お嬢様、口づけを・・・//*Part2*【名前変換オリジナル】

▼３４　　　みんなの優しさ ページ13

.




Aside




.




.




.




どうやって入ろう…。



.




.




.




『ごめーん!!今帰ったよーっ!!』




……いや。気まずいだろうな。




.




.




.





『みん…な…ごめ…んね…(泣』



………ううん。泣くわけにも。



.




.




.




『本当に、本当に、本当に×∞、ごめんなさい!!」




……………長いかな。


でもこれでいこ。



.




.




.




.




.




ベンチを立ちあがって


片方の足を引きずりながら


一歩一歩階段を上り


ドアノブに手をかけた。




.




.




.




(人４)「お、俺、もう一回戻って探しに行ってくるから
　 電話あったらまた連絡して!!」


.




.




先輩…？



.




.




夏輝・友人「わかった!!」



.




.




夏輝…みんなも…。



.





部屋から聞こえたのはみんなの声。




.





.





ｶﾞﾗｯ




.





.





A「あ…先輩」


(人４)「Aちゃん!よかった…」




.




.




.




するとｷﾞｭｯと先輩は


抱きしめた。



.




.




.




(人４)「ごめんね…ごめんね…」



A「先輩…大丈夫です」



.




.




.




.




.




わたしこそ、ごめんね。


先輩。


たくさん迷惑かけちゃって…。



夏輝もみんなも


本当にごめんね。



.




.




.




A「先輩、みんな、ごめんなさい…っ」



.




.




頬に何回も涙が伝り


声が少し震えていた。





○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

頑張れば、今日更新しますね!!


もうすぐAさん(お嬢様)がお屋敷に……ｗ

▽３５　　　約束→←▽３３　　　忘れないで

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す