『 歯車 』Ren.N

にじゅうはち ページ28

その日 、小雪ちゃんたちは変なアドリブで
、先生からの説教で帰り道はいない 。









大ちゃんも2人にしてくれたのか 、委員会とかいいながら1番に教室を出た 。









大ちゃん 、まず委員会はいってへんやん 。とか思いながらも 、ありがとうって呟いた 。









あ「 廉2人やね！ 」









廉「 あー 、つまらんな 」









あ「 えー 、嬉しいくせに 。」









廉「 別に 。」









あ「 あー 、でれモード終わったのかー 」









廉「 忘れろ 。」









あ「 あ 、てか廉今日家行ってもいい？ 」









廉「 は!? 」









あ「 え 、なんでそんな驚いたの 。前はよくいってたじゃん 。」









廉「 それ 、中1までの話だし 。」









あ「 えー 、だってお母さんいないから一人ご飯とかさみしいもん 。廉とこもいないでしょ？なら一緒食べようよ〜 」









廉「 え 、何で知ってんの 」









あ「 だってうちのお母さんと廉のお母さんたでご飯行くらしいから 」









廉「 知らなかった 」









あ「 なら 、てきとーに用意したら行くな！ばいばい！ 」









廉「 え 、ちょ 」









無理矢理感満載だけど









廉の家に久々いけるから









楽しみでるんるんで用意を始める 。

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