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【半生】
「私は父様が嫌い」
いつだったからだろうか？父様が嫌いになったのは。半年前？ 一年前？ 二年前？ いや、多分、きっと、物心がついたときからだと思う。私はあの笑顔が怖かったのだ。だから、父様とは話すことは殆んど無い。呼び出されても完璧な作り笑顔で時間を過ごす。
父様に会いたくなかったから母様に頼んで士官学校に通わせて貰った。勉強は凄く苦手だが誰よりも血の滲む様な努力を繰り返しトップクラスで卒業。武官の中でも最高クラスに滑り込むことができた(しかし、その中でもしたっぱ)。従者であり幼馴染みであるヴィアムも同時期に士官学校を卒業。二人して「王立騎士団」に入る。入団して半年後、父様が亡くなった。一体何故亡くなったのかは私は知らない。ずっと、騎士団にいたから。
父様がなくなって数日後、王子王女が集まらされた。
跡継ぎを決める。……そんなのどうでもよかった。私は人をまとめる力がない。騎士団にいるまま、国民を守るために居ればいいと思った。ヴィアムもそのつもりらしい。
ああ、早く跡継ぎを決めてくれ。考えることは比較的得意だが嫌いなんだ。
誰かの下に立つ。それが私の性に合うのだから。
【好き/得意】物語全般、体を動かすこと、素敵な恋愛、チェス、演技、努力、考えること(得意)、アクロバットが得意。
【嫌い/苦手】勉強、考えること(嫌い)、現国王、血みどろな泥々とした王位争い
【話し方】
「私！？ 私は、フェリチータ・バルトロマージ＝プレナヴィアさ！ よろしくな！ 『リタ』って呼ばれることが多いからさ！ 是非ともそれで呼んでくれ！」
「嗚呼、了解した。直ぐに現場に行こう。否、何、騎士たるもの自分から率先して任務に取りかからないとダメだろう？」
「王位継承など私には向いていないのは十二分にわかっている。私を抜きにして考えてくれるかな？」
「Aは凄いな！ 何でも出来るんだね！」
「はぁ……どうして上手くいかないんだ……？」
「はっはっは！ 大丈夫大丈夫！ これぐらい平気さ！」
「頂点にたつ必要性すらない。だから、他のみんなでやって。私は、そんな泥々したこと出来ない」
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蓮@雫3318(プロフ) - 朱鳥さん» わかりました！ (2020年4月10日 11時) (
レス) id: 57a1a02777 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - 蓮@雫3318さん» いいですよー。詳しく話し合いたいのでボードの方に来ていただきたいのですが大丈夫でしょうか？ (2020年4月10日 11時) (レス) id: 033af8111d (このIDを非表示/違反報告)
蓮@雫3318(プロフ) - 失礼します。宜しければ、主従関係を組みたいのですが… (2020年4月10日 9時) (レス) id: 57a1a02777 (このIDを非表示/違反報告)
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