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9、買い物 ページ10

『皆んな来るよね!』

「いつも行ってるじゃん」

蘭「そうだよ!総会の後は皆んなでお鍋するじゃん!」

百「寂しいの?リュウガはかわいいねー!」

瑠「いいから総長、早く鍋の中身買いに行くよ。」


みんなが付いてくるの所々確認しながら嬉しそうに歩くA



Aは仲間、特にこの4人には依存している。



その中でも群を抜いて毎日一緒にいるのは雪であった。

雪はどこに行くにも一緒である。


このグループのメンバーは全員、Aの過去を知っている。


そのため、自分の周りの人に依存するのもわかっていた。


「今日は私キムチがいい」

百「えー!ヒョウーこないだもキムチだったじゃーん!豆乳がいい!蘭は何がいい?」

蘭「私はトマトがいい!」

瑠「なにそれ。不味そう。」

百「そんなことないよ!瑠夏!」


そんなことを言いながらバイクから降りスーパーへと入る。



「で、Aはなににしたいの?」


そう言われたAはニカッと笑ったこう言った。



『焼き味噌!!!』



「「「年寄りかよ!あははは!」」」


全員に笑われて気に食わないが楽しくて仕方ないAはぶつぶつ言いながらも籠の中に商品を入れていった。


『焼き味噌の旨さを思い知らせてやる!』

10、家→←8、総会



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作者名: | 作成日時:2021年9月24日 20時

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