25、容赦 ページ26
「ひっ!!なんだよコイツらっ!!」
ドカッ!
「バケモンだっ!」
バキッ!
「にっ逃げろ!!」
『逃がす分けないやろ。全員地獄行きや。』
5人でどんどんとのしていく。
気づけば5人が円となり、外側らじわじわと殴っていったため、彼らに逃げ場はなかった。
『さぁ。私達は基本的に喧嘩を買えば五体満足では帰さん。どこを折られたい?』
蘭「腕の関節がいいなら私!」
百「足の関節だったら私ー!」
瑠「私は肩脱臼させるの上手いよ?両肩やってあげるからおいで。」
「私は関節とか甘いところ折らないよ?やるなら太い骨でしょ?太もも折られたいなら私。」
『私は首。死にたいやつは来い。』
そういえばのされていないメンバーはガタガタと震え出した。
だがその時だった。
ウー‼︎
ピーポーピーポー!
「やばっサツが来た。A、いくよ。」
『そうだね。雪。蘭、百、瑠夏、逃げるよ!!』
Aがそういえば蘭、百樹、瑠夏が急いでバイクへと向かった。
「何逃げようとしてんだ!さっさと肩貸して逃げるぞ!」
その声は後ろから聞こえ振り向くとドラケンが周りの倒れている奴らを支えるように言って全員でその場から逃げようとしていた。
『甘いねぇ。ね。雪』
「そうだね。でも、それが東卍のいいところなんじゃない?」
『うちらには無いものやね。』
「そうだね…」
そんな会話をしながら急いでバイクに乗りアジトはと向かった。
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作者名:凛 | 作成日時:2021年9月24日 20時