炎上系女子は愛されてます 【歌い手】

さっそく ！ ページ21

「ぁぁああ！！あやた勝手に行かないで！！？」

「だってあっちにお肉」

「僕も行くから、お財布取りに戻るからついてきて？」

「そしたら売り切れちゃ...「売り切れたとしても僕が何とかするから！！ほらおいで」

______

どうもそらるです。海なう。
昨日の作戦会議で全員であやたを守ろうと話し合ったはずがほぼまふまふ。

あやたの右にまふまふ、左にまふまふ、前にまふまふ、後ろにまふまふが見えます。

いつかあやたの頭上で見守ってそうで怖い。
あいつの事だから売り切れたらその店に脅しに入るかちょっとそこまで感覚で動物狩って料理してそう。

「うーん、」

「そらるさーん、何そんな顔してるんですか？」

「あ、luz。お前ほんとイケメンだな」

突然後ろから現れたのは高身長イケメンでなんか水着にネックレスといういかにもモテる人がしそうな格好してるluz。

ちなみに俺に懐いてます。

「そらるさんは美人ですよねぇ、俺の憧れですもん。あ、かき氷食べにいきたいんやけど！luzやけど」

「話の展開が読めないのもいい所だよな。うんいこ、」

天然過ぎてたまについてけないけど、あやたの天然というかおバカ具合に比べたらまだマシな方だよな。

「あ！！うらさんそれ俺のやん！？」

「あ？うっせぇよ、お前まじ太るぞ？」

「ええやん別に！うらさんには関係ないもん」

「こら坂田騒がんといてよ〜、他の人の目が痛いねん」

「うらさたんもそんな怒らんくてもええやん？な？落ち着き二人とも。」


食べ物を巡る争いをしてるうらさかと
それを止めるしません。

保護者と子供だな。

「さかたって言うてそんなに太ってませんよね」

「あ、天月」

またまた、ぴょこっと現れたのはナチュラルサイコパス。

たまたまカッターでダンボール切ってたら突如でかい虫が現れて反射神経からかそのカッターで虫を半分にしたのを見た時は俺命の危険を覚えたけど
良い奴です。

「さかたん意外と細いんやけどな、天月すんもかき氷買いに行く？」

「かき氷！いこー！」

「そらるさん行きましょ？」

「おー」

あやたには過保護まふまふがついてるし
皆もちゃんと楽しめてるみたいだから今日くらいハメ外しても大丈夫だよね。

取り敢えず暑い。

かき氷全種類の味食べたいけどそんな事したら
明日トイレにお世話にならなきゃ行けなくなるから
ここはイメージカラーのブルーハワイにしようか迷ったけど味がしないからイチゴにしとこ。


てか意外と


「俺が1番楽しんでるかも」

これぞ ！→←セコムだよ〜歌い手全員集合〜 ！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す