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夏「世の中のってのはな。持ってる奴が持ってない奴を施して成り立っているんだよ。その格差は無くならない。下の奴らが上の奴らの自由を侵害するからこうなるんだろ」
ツ「ずっと前から聞きたかった事があるんだけど、なんで私達をそんなに攻撃するの？お互いのことを認めてみんな混じり合って楽しく過ごせばいいのになんで？」
波「皆楽しくなんてウゼェからだよ」
伊「私達の邪魔したしさ」
陸「まぁ、そんなウザさとももうお別れだけどね」
ツ「私はみんなのことすごくヤな人だと乱暴だと思ったけど強い人達だとも思った。なのに全部親の力借りてどんなに私や皆のこと排除したくてもこんなやり方に納得しない人達だと思ってた。今もそうだって思いたい。……お願いします」
夏「.......わかった」
ツ「え……っ」
夏「そのかわり、土下座しろ。学校に残りたいならここで全員土下座しろ」
ツバメ「私達が土下座したら、ご両親を止めてくれるんだよね」
ツバメは少し悔しそうにし、ゆっくり膝を床につけ、頭を下げた
この行動を尊重するように、他の皆も頭を下げてく
夏樹「はっいい眺めだ。お前らの頼み、叶えてやるよ」
貴「……………みんな、頭を上げて。」
ツ「Aちゃん……？」
貴「夏樹……あなた達は、ゲームが得意、けど私はやりたくない。だから私は……おりる……だから、ツバメ、今日はもう帰って……」
ツ「Aちゃん……わかった。」
そう言ってツバメ達は帰った。
私も帰ろうとすると…
夏「……おりるってどういうことだよ……」
貴「一緒にいれるのは、素敵なこと。けど、予定は変わる。人も変わる。だから夏樹達は、いつも通り、きどって……」
夏「待てよ。これは、あいつらのためでもあるし、お前のためでもある。わかってんだろ？」
貴「そうやって、自分らしくない行動しているとそういう人間になっちゃうわよ？」
夏「あいつらに復讐するんじゃなかったのかよ！」
貴「うん。あの時はね。私だって本気で言ってた。あいつらに復讐したいって、でも、こんなのはいや。じゃ。」
夏「…………っ」
伊、波、陸「…………」
貴「…………」
ガチャ
バタン
私は、夏樹の家を後にした。
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陽炎の夢(プロフ) - ぐでさん» あ、本当だ！ありがとうございます！ (2015年4月17日 6時) (
レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐで(プロフ) - 秘密ちきではなく秘密基地(ひみつきち）だと思います (2015年4月16日 21時) (携帯から) (レス) id: 75c37914c0 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - Yuさん» ありがとうございます！ (2015年4月16日 15時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
Yu - 初めて読みました！凄く話しにひきつけられて夢中で読んでしまいました。またなつき大好きだから嬉しくて！頑張ってください！ (2015年4月16日 9時) (レス) id: aba31e2792 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎の夢(プロフ) - もっともっと頑張ります！！ (2015年4月7日 16時) (レス) id: 35a57482c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎の夢 | 作成日時：2015年3月31日 21時
