男子校の中に、1人女とか大丈夫なんですか？【twst】 (ページ7)

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先生こわい…？ページ7

You side

((ｶﾞﾁｬ

ク「グレイ、白衣を取りに来い」

教室を開けると、先生に呼ばれた。

白衣着るんだ…カッコいい…

貴『…何かサイズが大きい気が…』

ク「お前は小柄だからな。学園長が特注サイズを用意している最中だ」

学園長、ありがとう…

貴『エース…デュース…見て、ブカブカ((ﾌﾆｬ』

エ「袖捲れよ(は？？？何あれ天使？←)」

デ「っはぁぁぁ…控えめに言って天使←」

デュース…控えめに言えてないよ…

「ではこの物質を45g、こちらは240g入れたら…」

((ﾎﾟﾝｯ

貴『…出来た、のかな』

ク「good girl。完璧だ」

えへ…褒められちゃった。

貴『綺麗…』

エ「A、上手くね？初めてなのに…」

デ「俺達、まだ2回目だけどそこまで出来ないぞ…」

貴『…コツさえ掴んだら…2人も上手く出来るよ…ゆっくりかき混ぜて…そうそう、上手』

((ﾎﾟﾝｯ((ﾎﾟﾝｯ

「出来た!!」

デ「教えるの上手いな、A」

貴『…2人が上手なんだよ』

ク「good boy。その感覚、忘れるなよ」

「Aちゃん…だっけ。話しかけづらいと思ったけど、いい子だな」「この後、飛行術だよな？話しかけに行こーぜ」「あ、抜け駆けすんなよ!!」

…うるさい。

ク「Stay!!今はお喋りの時間じゃないぞ」

貴『…ﾌﾌｯ』

エ(…悪い顔してる。可愛いな)

デ「エース、鼻の下伸びてるぞ」

((ﾎﾞｰﾝﾎﾞｰﾝﾎﾞｰﾝ

ク「Stay!!今日はここまで。次は飛行術の授業だから、運動着に着替えて外に出ろ。グレイ、ついて来い」

貴『…はい』

先生、ちょっと怖い…

ク「これ、お前の運動着だ。今あるもので1番小さいものを用意した。これでも大きいなら言え。学園長に報告して、お前のサイズを用意する」

先生が渡してきたのは、ハーツラビュル寮生の着る運動着。

貴『…ありがとう、ございます』

ク「早く行け。遅れるぞ」

貴『はいっ…また、新作出たら…教えますね』

ク「ﾌｯ、待っている」

結構…いい先生なのかも。

エ「A～、先生に呼ばれてたけど何かやらかしたのか？」

貴『失礼な…運動着くれたの。サイズが大きいなら…私のサイズを用意するって』

A、ちっちゃいもんな～って言うエース。

そんな…ちっちゃくないもん。
✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
可愛い…