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Story4 ページ5

You side

理一「全く…突然、帰ってくると思えば王子と呼ばれる彼らを邪険にするとは」

人聞き悪いわ。

邪険にしたんじゃない。興味ないと言っただけだ。

理一「貴方は一応、明日からの登校でしょ?なのに何で…って、スマホ触らない!!」

貴『ゲームなんかしてない…株で儲けてたんだ。ざっと8億ほど』

基本的に右肩上がりだから、もう…ヤバい((

理一「…君が男なら、伝説の王子になれただろうに」

貴『伝説の王子って…現王丸修吾や龍崎恭也みたいな?』

先生は目をまん丸にして、私の顔を見る。

理一「き、君は現王丸修吾と龍崎恭也を知ってるのか!?」

貴『会った事あるから。こまめにLINEしてるけど…てか挨拶終わったから、戻っていいか?私はまだやる事があるんだ』

返事を聞かずに、私は職員室を後にした。





?「あの!!」

貴『ん、お前は天堂光輝か…何か用か?』

光輝「Aさんって、葵さんの事好きなんですか?」

何だいきなり。

貴『私は生まれてこの方、恋というものに疎くてな。あまり分からない』

光輝「そうですか…まだ俺にもチャンスありますか?」

貴『フッ…さぁな』

軽く笑い、光輝の横を通り過ぎる。

それにしても皆、私が帰ってきてから様子がおかしくないか?

気のせいだといいんだが…





葵「どこに行っていた、A」

何故か怒り顔の葵が、教室の前で壁に凭れて立っていた。

貴『先生に呼ばれて、職員室に行っていたんだ。それがどうかしたか?』

葵「ならいいが…朱雀奏のところになど、行ってないだろうな」

何で今、奏の名前が出てくるんだ。

貴『奏の元には行っていない。何故、そんな事を聞く?』

葵「…が…いたら…から」

貴『ん?もう一度言ってくれ』





葵「Aが朱雀奏と一緒にいたら…辛いから」

貴『えっ…』

それってどういう…

葵「私は全てにおいて、朱雀奏に負けている。唯一異性で名前を覚えられたAでさえ、離れてしまうんじゃないかと…不安になるんだ」

あ、葵ってこんなキャラだったか…?

尊人「Aー!!飯行こうぜ!!」

葵「空気を読め、ヤンキー」

竜「あ?今、兄貴の事馬鹿にしたろ」

…結局こうなるんだよなぁ。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
計画的に痩せようと思っても、上手くいかないものですね。

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ナル(プロフ) - 初めまして!いつも拝見させて頂いてます!プリロワ、ほぼストーリー解放させてます笑笑ハマりすぎました笑笑これからも、お話の更新、楽しみにしてます! (2020年4月28日 23時) (レス) id: 57df1ddcfb (このIDを非表示/違反報告)
次世代のタイトホクロ - らんらんさん» そうなんですね!待っときます!このお話もだいっ好きです! (2020年4月5日 11時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん(プロフ) - 次世代のタイトホクロさん» コメントありがとうございます!!ずっとやりたいとは思ってるんですが、まだアプリを入れてないんです…入れたら、またお知らせしますね(*´`*) (2020年4月1日 21時) (レス) id: 88be70ad1c (このIDを非表示/違反報告)
次世代のタイトホクロ - いやなら全然大丈夫です! (2020年4月1日 21時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
次世代のタイトホクロ - あの!プリロワやってますか?らんらん@ln率低下中さん、やっていたらお友達になりましょう! (2020年4月1日 12時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らんらん@In率低下中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/simanekko01/  
作成日時:2019年4月12日 12時

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