本丸�� ページ39
小狐丸は、三条派が集まる部屋へと急ぎ向かう
手遅れになる前に、可愛い妹を助けるために
暫く歩くと、とある部屋の前で止まり声をかけた
小狐丸「三日月殿、入りますよ」
三日月「うむ、入って良いぞ」
小狐丸「失礼」
礼儀も何もあったものじゃないが、Aを抱えているため足で襖を開けて中へ入った
三日月「これまた、無茶をしたみたいだな」
今剣「むかしからかわりませんね」
石切丸「それが彼女のいいところであり」
岩融「悪いところであるな！」
三日月を真ん中に少し後ろに座る、今剣、石切丸、そして岩融
彼女の大切な家族達である
小狐丸「お説教はAが目を覚してからにしましょう」
そういうと、小狐丸はAの額へとおでこをくっつけて
今剣と石切丸はAの手を握って
岩融は髪の毛に口付けて
自分たちの神気を分け与えていく
三日月はその光景を見てニコニコと笑っている
ある程度するとAの顔色は良くなる
すると小狐丸達は送ることをやめて、三日月へとAを渡す
三日月「ふむ、小狐丸よ。その嫉妬の視線はやめてくれないか？」
小狐丸「……してませぬ」
三日月「しておるだろう」
小狐丸「可愛い妹に私以外の男が接吻だなんて、嫌に決まってますっ！！！」←
お兄様、妹が大好きすぎるんですな←
刀派で兄弟認定されるとしたら、みんなAの兄であるがな！！
ごほん、失礼
小狐丸は早く返せと言わんばかりに、手を伸ばすが石切丸に抑えられる
石切丸「まぁまぁ、小狐丸さん。Aの為だから、ね？」
小狐丸「ぐぬぬっ」
悔しそうに三日月を見つめているが、早くしろと言わんばかりの目つきである
三日月「よきかなよきかな」
はっはっはっ、と笑ったあと自身の髪飾りを揺らしてAへと小さく口付けた
天下五剣である彼の神気は、濃度が高く止血するにはもってこないなので、Aが重症で帰ってきた時にはこの方法で止血している(※この夢小説だけの設定です)
少し分け与えただけだが、Aのまつげがふるふると震え少し目を開けた
そして、目の前にある綺麗な三日月の顔に驚いて動こうとするが、がっちりと拘束されているため動けない
三日月「気がついたみたいだな」
小狐丸「A！」
三日月が少し顔を離し覗き込むようにAをみやると、石切丸の拘束を逃れた小狐丸が三日月の腕から奪った
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道化師ロキ - もう源氏兄弟ヤバイ(いろんな意味で)髭切の笑顔・・・・・コワッ！でも好きです。活劇には鳴狐なんで出てこないんだ・・・・ちょっとしか出ないなんて・・・マイ近侍鳴狐！・・・あ、話めっちゃずれとる、この話とても好きです！応援しています！！ (2017年9月21日 17時) (
レス) id: 091673db49 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - アイリさん» 作者の贔屓具合が目立つ小説となっております← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» わかります！！でも、そこもかっこいいんですよね！！！← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» 遅くなりました！大典太がデレたらかわいいな、と思った末に書いてました！！源氏兄弟はちょっと我儘くらいがいいな、と思いましたw (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - 木に吊るされたまま言うのもなんだけど源氏も相当セコムだな…いや...刀剣男子全員か。特に源氏と新撰組と三条 (2017年8月25日 15時) (レス) id: d7cf6a6581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビィ@刀剣love | 作成日時：2017年8月4日 2時
