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レイ「ハッ...
ケルベロス...!
データチップヲ回収シナケレバ...!」
フラジール「データチップってこれ...?」
フラジールの右手には
犬の模様が入った
紫色のデータチップだった。
レイ「...アリガトウゴザイマス...。
...フラジールサンデスヨネ、
ヨク貴方ノコトハ運営サンカラ
聞イテマシタ。ゴ無事デ良カッタデス。」
フラジール「...あぁ、君が...
なるほどね...ううん、レイこそ
無事でよかったね。」
二人はどうやら知り合いのようだ。
するとcutter達が大声で
叫び始めた。
cutter「...ケ...ケルベロスが
消えたと思ったら...
なんか出てきた.....。」
ハサン「え、何これ...
データチップ...?」
ガイア「これは...どこかで
見た気がします...。」
レイはケルベロスが
消えた場所に行った、
そこにあったのは3個のデータチップ。
一つは赤のデータチップ、
もう一つは黒のデータチップ、
最後のは黄色のデータチップだ。
それぞれ書かれている模様は違う。
レイ「...コレハ...
ナルホド...ソウイウコトデスカ」
そう言うとレイは企業エリアの
奥に行った。
レイ「...運営サン...
コノ世界ヲ守ルタメナラ何デモ
アリト言ウワケデスカ...?
ヨリニヨッテ...「ノクワーズ」マデ...」
企業エリアの管理棟にある
モニターを見つめながら
作業をしていた。
企業エリアを情報を戻しているようだ。
「ノクワーズ」とは
クロノス内で飼育することが出来る
「ペット」のようなもの。
出る生き物はランダムであり、
チップの色でレア度が変わる。
1番は黒だ、その次は黄色、赤。
主な仕事は拠点を守る。
連れていくことも可能、
戦闘はサポートでしかできない。
非戦闘員に近いサポート員だ。
レイはEnterキーを押し、
レイ「...コレデ完了デスネ、
私ノ力ダケデハ流石ニ無理デスガ...
企業エリアハ復活ト言ウコトデ
大丈夫デスネ...。」
そしてレイはみんなの場所へ戻った。
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作者名:屍人 | 作者ホームページ:http://kurokotan
作成日時:2017年8月21日 12時