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らて「消息不明...?
それって...」
レイ「...シエルサンハ
気ヅイテイタノデショウ...。
コノ事件ノコトヲ...。」
なかなか解除されない
釘に対して、
レイは少しずつ焦りを感じていた。
シエルは重い頭を起こし、
消えそうなこえで
シエル「...来ては...だめ...で...す...!
彼女が...!!」
あす「彼女...?
それって...!!!」
いきなり地面が揺れた。
するとシエルが磔られた
十字架の後ろから
シスターの服を着た
アバターが出てきた。
「解除シヨウトシテモ
無駄ダヨ、コイツハ
私ノ邪魔ヲシタンダ、
ダカラ当然ノ報イヲシタンダ。」
ベールの先は
二本の腕がついており、
右足は膝から足首まで
人間で言う骨の部分
軸が見えていた。
顔も頭部の軸が見えており、
両腕は後ろで拘束され
怪しげな笑みでシエルを見た。
「コノアバター...
美味シソウダネ。
ソレニ...タイプモ同ジ
スプリンター、相性ガイイネ。」
レイ「シエルサンヲ
食ベテ何ヲシタインデスカ...!」
するとシスターは
レイ達の方を向き、
「オ前ヲ消スタメダヨ、レイ。
私ノ目的ハソレダケ。
マスターノ支持ニ従ウダケ。」
おかりん「...!
管理者を倒して完全に
乗っ取る...そういうことか...。」
あす「そんなことしたら、
お前許さないからな!!
例え、可愛い女の子でも
レイちゃんに手を出すなら...
やるだけだ。」
ヘラヘラと笑っていた
あすてぃるが殺意を剥き出しにした。
らては弓を構え、
らて「後ろからの援護をします!!
頑張って倒しましょう!」
おかりん「あぁ、そうだね...」
レイ「...っヤリマショウ...!!」
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作者名:屍人 | 作者ホームページ:http://kurokotan
作成日時:2017年8月21日 12時