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海青「もう寝る？てか寝られる？」
『寝る前に今日のことちゃんとお礼言いたい。』
海青「別にえぇのに。」
『ううん…。今日は、ていうかもう昨日だけど 本当にありがとうございました。お昼も海青くんたちいなかったら気持ち切り替えて撮影なんて出来なかったと思うし…、さっきも海青くんがいなかったら 私…、』
佐々木さんにされたことを思い出して、泣きそうになった私を海青くんがぎゅっと抱きしめてくれた。
海青「……思い出さんでえぇから。言ったやん、絶対守るって。……でも 怪我させてごめんな、守りきれんかった。」
ううん、と首を横に振るとさらにキツく抱きしめられた。
海青「……これから先もAちゃんのこと守らせて欲しい。Aちゃんのこと守るんはずっと俺でありたい。」
『…ぅん、』
海青「絶対守るから、絶対幸せにするから、俺と付き合って欲しい。」
『………、』
海青「めっちゃ好きやねん。会うたびにどんどんAちゃんのこと好きになって、こうやって頼ってもらえるんが嬉しくて…、」
『………海青くん…。好きだよ、私も海青くんが大好き、。海青くんの彼女になりたいってずっと思ってた。』
キツく回っていた腕が少し緩まって、少し距離ができる。離れたくなくて海青くんの顔を見上げたら海青くんとしっかり目が合った。
だんだんと縮まるその距離を受け入れて目を瞑ると、優しくキスをされすぐ唇が離れる。
もうおしまい？、そう思って目を開けようとしたらまた唇が降ってきた。
何度かキスを繰り返し、海青くんが離れた。
海青「……今日はもう寝よか、」
『ぅん…、』
何度も一緒に寝たことはあるけど、今日は初めて海青くんに抱きしめられながら眠りについた。
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makana(プロフ) - sakuさん» 海青くんのまじで少ないですよね！！もう自分で書いちゃえってなって書きはじめちゃいましたもん（笑）更新頑張るので楽しみにしていてください🙏✨ (2022年10月6日 17時) (
レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - はじめまして。海青くんの小説あまり出会わなかったのですが、面白くて時折ニヤニヤとしながら読んでいました😄続きを楽しみにしてます！ (2022年10月6日 10時) (レス) @page17 id: 1a1d53f4b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：makana | 作成日時：2022年10月5日 22時
