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『………目、腫れてる?』
海青「いや 腫れてはないけど目も鼻もほっぺも真っ赤。」
『全部じゃん…。どうしよう、撮影…、赤み引くかな…。』
海青「擦って拭くからやん(笑) なんか売店で冷やすもん買ってくるわ、待ってて。」
そう言って手を離して立ちあがろうとするから思わずぎゅっと掴んだ。
『や、やだ…、』
海青「いやでも冷やさんと、」
陸「海青、俺買ってくるから一緒に居てあげて。」
海青「あー…、すみません。お願いします。」
そうだ海青くんがこの中で1番下だから先輩に買い出しに行かせるなんて失礼なことなのに。私、自分のことしか考えてないから…。
海青「Aちゃん、あと30分くらいしたら俺ら撮影なんよ。」
『え…、あ、そっか…、その時に私も戻る、』
陣「他のメンバーおって大丈夫なら時間までここおってえぇよ?」
『いや、でも……やっぱり、私 戻ります。、』
海青くんたちに 本当に大丈夫かと確認されたけどここは職場だ。逃げてばかりじゃダメだ。
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makana(プロフ) - sakuさん» 海青くんのまじで少ないですよね!!もう自分で書いちゃえってなって書きはじめちゃいましたもん(笑)更新頑張るので楽しみにしていてください🙏✨ (2022年10月6日 17時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - はじめまして。海青くんの小説あまり出会わなかったのですが、面白くて時折ニヤニヤとしながら読んでいました😄続きを楽しみにしてます! (2022年10月6日 10時) (レス) @page17 id: 1a1d53f4b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:makana | 作成日時:2022年10月5日 22時