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海青「今日は風呂の前で待っとかんで大丈夫なん?」
うちに移動してきて開口一番それだ。
しかもすんごい意地悪な顔してるし。
『ねぇ、それ言わないで。冷静に考えたら私めっちゃやばい奴じゃない?』
海青「いや、可愛かったで?(笑)」
『半笑いじゃん!もうパーカー着ない!意地悪!』
海青「え、着てくれる予定やったん?ごめんごめん、許して?」
必死か!このむっつりめ!
ちょっと怒ったふりしてお風呂に逃げる。
なんか笑ってたし絶対パーカー着てやんない。
なんて思いながらシャワー浴びてたら外から声をかけられた。
海青「Aちゃーん、」
『びっくりした……、なにー?』
海青「テレビつけていー?」
『あ、うん。全然良いよ〜。』
いや、律義か。
海青くん待たせてるしささっと出よう。
お気に入りのサテン生地のパジャマを着て
髪の毛をタオルでパタパタ拭きながらリビングに入ると
今日のMステを海青くんが見ていた。
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makana(プロフ) - sakuさん» 海青くんのまじで少ないですよね!!もう自分で書いちゃえってなって書きはじめちゃいましたもん(笑)更新頑張るので楽しみにしていてください🙏✨ (2022年10月6日 17時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - はじめまして。海青くんの小説あまり出会わなかったのですが、面白くて時折ニヤニヤとしながら読んでいました😄続きを楽しみにしてます! (2022年10月6日 10時) (レス) @page17 id: 1a1d53f4b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:makana | 作成日時:2022年10月5日 22時