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shp side
shp「先輩、大丈夫ですか」
『ん〜…？』
ゆっくりと反応して上体を起こし、こちらを見てくる
shp「水いりますか？」
『……ちょーだい…』
shp「はいはい」
近くの冷水筒を手に取り水を入れ、それを先輩へと手渡す
ちびちびとそれを飲んで暫くするとコップを口から離して卓上へと置いた
shp「気持ち悪くない？」
『……ちょっと』
shp「全く…コネシマさん！」
kn「んー？何や？」
shp「先、帰りますね。百鬼先輩、もう駄目そうなので」
kn「おう、分かったわー」
振り向いて彼女の持っていたジョッキを離させ、肩に腕を回させて立ち上がる
shp「じゃ皆さん、後楽しんでください」
「あ、お疲れ様〜」
「百鬼ちゃんのことよろしくねー！」
shp「はい」
取り敢えず適当に金を置いて店を後にする
コネシマさんの言った通り、百鬼先輩はとても一人で帰れるような状態ではなかった
shp「先輩、最寄りどこですか」
『…───駅』
shp「俺の一個前か…じゃ今日俺んち来ます？帰り危ないんで」
『うん…』
眠そうに目を擦りながら小さくそう答える
流石に駅までこれでは辿りつけそうにないのでタクシーを拾って帰路につくことにした
『……ねえショッピくん』
shp「なんですか」
彼女が何か言おうとしたその時、先輩のだと思われるスマホの通知音が聞こえてくる
shp「誰かから来てますよ」
『ぁほんまや……』
さり気なく開かせ、画面を覗くと今度は着信の画面に切り替わる
『ﾋﾟｯもしもしー…』
"「あ、やっと出た。ちょ、大丈夫なん？今一人？」"
『大丈夫大丈夫〜あのね、ショッピくんが、泊めてくれるんよ』
"「ショッピくん？誰やそれ」"
shp「先輩、誰すか相手」
『んー？友達、高校の』
shp「変わってください」
『いいよー』
手渡されたスマホに耳をつけると聞こえてきたのは緩い、男の人の声だった
shp「電話変わりました。ショッピです」
"「あ、どうも。オスマンと言います」"
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そると(プロフ) - タユさん» た、タユさん…！！お久しぶりです！まさか見てくださっていたとは…次作もがんばりますので是非お付き合いください！！ (2019年8月10日 12時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
タユ(プロフ) - 完結おめでとうございます！本当に毎回興味を惹かれる作品を書かれていて、本当に尊敬しています！この作品も終わり方が本当に好きで、こうなったらいいのにな、って思いながら読ませていただきました！次作も楽しみにしています！ (2019年8月10日 12時) (レス) id: 2a27eba7c0 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - みどりさん» コメントありがとうございます！ほんとすぐ書きたくなる人で……是非これからもお付き合いください…！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
みどり(プロフ) - 完結おめでとうございます！そしてお疲れ様でした！もう次作が,,,仕事がお早いようで！ これからも頑張って下さい！！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: b3efc05a2a (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 音斬湊さん» コメントありがとうございます！なんだかこんなグダグダですみません…これからもゆるゆる書いてるので是非ご覧ください！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2019年7月18日 6時
