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貴方side
会社へ戻るとすぐに部長に呼び出され、大量の資料を貰った
あの人、ほんまいつかころs…なんでもない…。
shp「百鬼先輩」
『ん？』
隣のデスクからショッピくんに話しかけられる
『どうかした？』
shp「…昼、誰と食べてたんですか？」
『え？』
予想外な質問に思わず聞き返す
確かコネシマにしかメッセージは送ってないはずなのに…なんで？
流石に馬鹿正直に元カレです、なんて言えるはずもなく急いで頭を回転させる
『えーと…高校の時の友達』
shp「この人達っすか」
突き出されたスマホの画面には前にコネシマに送った、ぐるちゃん達の写真があった
『ぇ…なんでその写真を、？』
shp「コネシマさんから貰ったんです」
『ぐるちゃん達ではないよ。今朝、電車で助けてくれた人なんだけどね。その人に誘われたの』
shp「…そっすか」
説明したのに軽くあしらわれてしまう
…ほんとによくわかんない、この人
取り敢えず何も考えずに資料の振り分けを再開した
貴方side終
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shp side
shp「…しにたい」
kn「今度はどうしたんや、またA関係やろ？」
shp「無駄に鋭いっすね」
kn「無駄にって何やねん！」
先がほんのりと赤く、煙を吐き続ける煙草を指で挟んだまま突っ伏す
またいつもの居酒屋にコネシマさんを呼び出している
理由は…察してほしい
shp「なんであんな冷たくなるんやろ、俺……」
kn「好きな人には何となく冷たくなるっていうことちゃう？知らんけど」
shp「はぁあぁぁあ…もっと話したい…」
酒の入ったジョッキを掴んで、無理やり流し込む
三分目ほどまで減らしてから、ようやくやめ、煙草の用済みとなった灰を落として今度はそっちを口へと持っていく
kn「ショッピくんも飯、誘ってみたらどうや」
shp「…承諾してくれると思いますか？」
kn「いやーどうやろ。ワンチャン、ワンチャンあるで」
shp「ないですね」
kn「物は試しやで？」
shp「…はぁ、今度やってみます…失敗したら当たりますね」
kn「俺、クッションか何か？！」
shp「うるさいわ」
kn「ごめんごめんw」
軽く笑って謝るコネシマさんを横目に
百鬼先輩へご飯の誘いをすることを決心した
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そると(プロフ) - タユさん» た、タユさん…！！お久しぶりです！まさか見てくださっていたとは…次作もがんばりますので是非お付き合いください！！ (2019年8月10日 12時) (
レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
タユ(プロフ) - 完結おめでとうございます！本当に毎回興味を惹かれる作品を書かれていて、本当に尊敬しています！この作品も終わり方が本当に好きで、こうなったらいいのにな、って思いながら読ませていただきました！次作も楽しみにしています！ (2019年8月10日 12時) (レス) id: 2a27eba7c0 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - みどりさん» コメントありがとうございます！ほんとすぐ書きたくなる人で……是非これからもお付き合いください…！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
みどり(プロフ) - 完結おめでとうございます！そしてお疲れ様でした！もう次作が,,,仕事がお早いようで！ これからも頑張って下さい！！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: b3efc05a2a (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 音斬湊さん» コメントありがとうございます！なんだかこんなグダグダですみません…これからもゆるゆる書いてるので是非ご覧ください！ (2019年8月10日 10時) (レス) id: 018c79fc19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると
| 作成日時：2019年7月18日 6時
