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…
健太 side
健「でさ〜、その時に瑠唯が〜〜」
彰「え？なんで？笑」
仕事の終わるタイミングが丁度やましょーと同じだったので一緒に寮に向かう
彰「……なんか声しなかった？」
そう言って振り返るやましょー
健「え？なんも聞こえないよ？」
彰「ならいいや」
職業柄、なるべくバレないように帰る時はだいたい路地裏みたいな所を通って帰る。
今日もいつもどうり、狭い道を歩いていると
彰「なんか音しない？」
健「うん、する」
なんだろ、と思っていると
『健太さっ！んっ』
彰「え、A？」
健「…え、A！！！！」
彰「…ｯﾁ」
名前を呼ばれ、声のするほうを向けば
男に口を塞がれながら引きずられるAの姿が
何とかして男を引き剥がせば
『っ、怖かっ、た』
そう言って泣き出したA
怖かっただろうな
優しくその小さな体を抱きしめ背中をさする
やましょーが警察呼んでくれたっぽいし、とりあえず一安心
彰「…」
警察を呼んだ本人は無言で男睨みつけてるし笑
やましょーは絶対怒らせない方がいいな
その後警察の方に経緯とかを話して
マネージャーさんが迎えに来てくれた。
マネージャーさんの車に乗り寮に到着
「「ただいま〜」」
慎「A！」
玄関を開ければまこっちゃんがすぐに来てAに抱きつく
慎「大丈夫だった？」
『うん』
慎「これからは一人で帰るの禁止ね？」
『うん』
慎「え、ちょ泣くなって」
『っ、ん』
まこっちゃんに抱きしめられた安心感からか泣き出すA
そして子供をあやす様に、Aを泣き止ませようとするまこっちゃん
泣き止んでくるとやましょーが
彰「A」
『なん、ですか？』
彰「この数日間なんか違和感とかあった？」
『……数日前くらいから、一人で帰ってる時なんか、人の気配すごい感じました、？』
え、それってストーカーされてたかもってこと？、、
彰「なんで言わんの」
『気のせいかなって』
彰「そういうのはすぐ言わんと」
『すみません』
彰「今度からはまこっちゃんの言う通り1人で帰るの禁止な？」
そう言いながらAの頭を撫でるやましょー
普段こういう事しないのに珍しいな〜
この日からメンバーのAに対する過保護さが増したのは言うまでもない。
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イリ(プロフ) - みかさん» あ、ほんとだ、、！ご指摘ありがとうございます(;_;)訂正しておきます！ (2019年7月18日 21時) (
レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 竜太君が24歳で、加納君が23歳だった気がするんですが…あってなかったらゴメンなさい！ (2019年7月18日 19時) (レス) id: 431821d561 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - イリさん» こちらこそありがとうございます！またリクエストしますねー！ (2019年7月10日 19時) (レス) id: 8212d223c3 (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - あかりさん» リクエストありがとうございます！リクエストのお話書かせていただきました！またいつでもリクエストしてください〜！ (2019年7月10日 17時) (レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - ゆらさん» バリボのお話いつでも書きます！笑よかったらどんなお話がいいかリクエスト下さると嬉しいですっ (2019年7月10日 17時) (レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イリ | 作成日時：2019年5月1日 0時
