episode43 ページ43
気が付いたら一日目の裁判は終わっていた。
「…」
ガクッ…
警官:…大丈夫か?
警官が支えてくれた
「…どうなったの…?」
終始記憶が曖昧でよく覚えてなかった。
警官:今んとこまだ白黒付いてへんなあ…
「…そっか…」
またあの部屋に戻るのか…。
警官:…客,来とる。
「...?」
・
ゲストルームの前に立っとったんは...
「…永瀬君…」
廉:…話,あるから…。
「…話すことなんかない。」
流星:お姉さん…
「…永瀬君なんか嫌いっ…」
・
永瀬君がおらんかったら
大吾さんは捕まってなかったのかもしれない
・
廉:…待って!
パシッ…
「…永瀬君は嬉しかった?」
廉:…え…
「大吾さんが捕まった時…嬉しかった…?」
廉:…
「大吾さんが死んだら…
・全部全部永瀬君のせいだからっ…」
今思えば
私は何で
こんな最低なことが簡単に言えたのだろうか…?
廉:・・・ごめん・・・
・
ずっと
望んでいた私の大吾さんとの夢は
真っ黒な人生に塗られていた
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あいる - 今年も読みに来てしまいました 、何度読んでも終わりが近付くに連れて涙が溢れちゃいます。絶対にまた読みに来ますっ (2023年1月8日 14時) (レス) @page45 id: a55a80c359 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 久しぶりに読みにきてしまいました、、、何度読んでも泣いてしまう。又定期的に読みにきます。 (2022年8月23日 9時) (レス) @page1 id: aaba7b4d48 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜(プロフ) - ものすごく想像してしまって泣いてしまいました…とても感動しました、! (2020年3月12日 23時) (レス) id: 6fbde03a1f (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 何回読んでも最後には絶対泣きます この物語を作ってくれてありがとうございます!! (2020年1月9日 0時) (レス) id: f62816a639 (このIDを非表示/違反報告)
鳳蝶(プロフ) - 何回も読む度涙腺が… 一回映像で観てみたいですね。 (2019年11月21日 23時) (レス) id: a5ac573be9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怪物ちゃん | 作成日時:2013年11月8日 22時