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「んっ....」
深くキスを交わしたまま、ゆっくりと肩紐を外されて膨らみに手がかかる。
そして指先は既に主張し始めた先端へ。
「ぁっ.....」
久しぶりの感覚にビクン、と体が跳ね上がる。
「気持ちいい？」
「っ、はい....」
先生は満足そうに口角を上げながら、伏し目がちにニヤリと笑う。
「感じすぎじゃない？このくらいで感じてたら保たないよ。朝まですんだから」
そう言って指先で弄っていたそこに吸い付いて、舌で先端を転がし始めた。
ぬるりとした感触に先生の熱が加われば、体は正直に揺れてしまう。
「っやぁ、」
「やじゃない」
「それ、ダメ、」
先生の柔らかい髪が、胸のあたりをふわふわと擽るように動き回る。
「言ったよな。嫌だって言ってもやめねぇよって」
先生はそのまま手を下に這わせて器用に下着を剥ぎ取っていく。そして一度だけ湿り気を帯びたそこを指先で撫でた。
「すっげ、」
「見て」とでも言うように光った中指を見せつける。
私は恥ずかしさのあまり、ふいっと顔を背けた。
「ちゃんと見て」
背けた顔を正面に向かされる。
熱っぽい視線と交われば、恥ずかしさからか目に涙が溜まっていく。
先生は頭の上の方にあった枕を腰の下に敷き、グッと腰を浮かせ、なぞった指先でじっくりと円を描くようにくるくると弄り始めた。
「あ....っ、」
次第に大きくなる水音が、余計に気持ちを昂らせる。
ゆっくりと掬い取るように指が這い、何度も抜き差しされ、どうしようもない快楽に溺れて敷いた枕も意味をなさないくらい腰が逃げていく。
「せん、せっ、それ....」
「きもちいんでしょ？」
コクコクと首を縦に振ると、先生は更に指の数を増やしす。そしてクッと指先を曲げられた時、今までに感じたことのないくらいの衝撃を感じた。
まるで、体に電流でも走ったかのように。
「....ここか」
「んんっ....ダメ、」
「何で？ここがいいんでしょ？」
先生はそう言いながら、もう片方の手でおへその下の辺りをグッと押す。強すぎる刺激に耐えられなくなった私は、体を大きく揺らした。
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cleam(プロフ) - 彩海さん» お返事が遅くなり申し訳ないです....！楽しんでいただけたようで、本当に嬉しいです（ ; ; ）ありがとうございます（ ; ; ）現在連載中の作品など、他の作品でも楽しんでいただけたら嬉しく思います！ (2021年11月29日 23時) (
レス) id: c295088e12 (このIDを非表示/違反報告)
彩海(プロフ) - 苦しいくらいぎゅんぎゅんさせていただきました……。cleam様の書くお話は全て苦しいです！！(もちろんいい意味です)完結お疲れ様でした、今後もお世話にならせて頂きます、笑 (2021年11月17日 22時) (レス) @page49 id: b8d91d7ead (このIDを非表示/違反報告)
cleam(プロフ) - つばささん» わー！よかったです（ ; ; ）幸せになるシーンが少なかったので、短いながらにお届けしてみました....！楽しんでもらえて嬉しいです（ ; ; ） (2021年11月13日 21時) (レス) id: c295088e12 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - にゃー！甘々すぎて胃もたれしそうです…♡(略：最高です♡笑)更なる幸せそうな二人まで書いて下さって心がホッコリしました♡本当にお疲れ様でした(^^) (2021年11月11日 23時) (レス) id: a84a28701a (このIDを非表示/違反報告)
cleam(プロフ) - センさん» ありがとうございます！続きをと仰っていただけることがとっても有難いです（ ; ; ）ただもう残りページがほぼないので超短編になりそうですが、なんとなく浮かびそうなのでまた出してみますね＾＾気長にお待ちいただけたら幸いです！ (2021年11月8日 23時) (レス) id: c295088e12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cleam
| 作成日時：2021年10月25日 22時
