140話 ページ40
3人が色々な案を出している中、俺(九条)が控え室に戻ってくる(なんなら少し怒る演技入る)
扉が開いた音にビックリしたのか剣持くん以外の3人の肩がビクつく
｢え、何？どうかし…………あぁ、なるほど｣
｢やっ!!あのっこれはですね｢僕が躓いて珈琲こぼした｣えっと…………そう、ですね｣
加賀美さんが説明する前に剣持くんが不服そうに俺に話し
｢躓くことは誰にでもありますし、僕も悪かった部分はありますけど
ここに放置してたAも悪くありませんか？｣
｢も、もちさん……？｣
｢えぇ……？｣
突然の剣持くんの開き直りに焦る3人
｢うーん、それは確かに俺も悪いけどそんなの例を上げれはキリがないことくらい分かるよね？
……謝罪を求めてたわけでもないけど剣持くんがその態度なら俺も黙ってられないかな｣
｢なんだ、金に物言わせるのか？
さすがお坊ちゃんw怖い怖いw｣
｢ちょ……もちさん……？｣
｢2人とも今日なんかピリついてませんか……？｣
｢2人とも落ち着いて……｣
お互いを睨みつけ一触即発の雰囲気に慌てる3人
おっ、いい反応
そう思っているとスタッフさんが慌ててプラカードを持って入ってくる
｢どっ、ドッキリ大成功〜!!｣
｢えっ？｣
｢あ、もしかしてコレ？｣
｢そうです、九条さんと剣持さんが喧嘩するドッキリです
大人組がどう反応するかという検証です｣
｢うわ〜マジでどうしようかと思ってた!｣
｢九条さんがいつもだったら｢気にしなくていいよ｣って笑うし、剣持さんもちゃんと謝るのになぁ!!?って心配してたのに!!｣
ホッと胸を撫で下ろす3人
｢楽しかったね｣と剣持くんと話していれば加賀美さんに正座させられ30分ほど怒られた
｢え、じゃあこの珈琲は偽物……？｣
｢あ、それは本物です｣
｢じゃあ……この私物が安物だったとか……？｣
｢普通に合わせて90万します｣
｢…………え、何考えてんの？｣
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【最後の甲斐田の反応が正解です】
【喧嘩モードに入ってる剣持と九条の顔が好き……】
【別室で慌てる4人見てケラケラ笑ってる九条は闇主催者感ある】
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猫 - 完結おめでとうございます！とても面白くて一気見しちゃいました！ここで終わるのは少し寂しいですがちょいちょい見にきたいと思います！ (2023年1月22日 1時) (
レス) @page50 id: 4f57f42090 (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - 完結おめでとうございます。とても面白かったです！素敵な作品をありがとうございました、これからも応援しています！！！ (2022年10月3日 16時) (レス) @page50 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - 純粋に好きです、面白かったです。楽しい時間をありがとうございました (2022年10月1日 3時) (レス) id: 5760dadaee (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - 完結おめでとうございます。ここの更新がなくなってしまうのは哀しいですが、定期的に読み返しつつ、短編やら新作やらを楽しみにひっそりと生きていきたいと思います！ (2022年9月30日 22時) (レス) @page50 id: 94faa0a05d (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - 完結おめでとうございます！リクエスト書いてくださりありがとうこざいました！この作品が更新されることが最近の楽しみであっただけに終わってしまうのが寂しいです。もう少し読みたい話もあったので番外編をひっそり期待しています… (2022年9月30日 20時) (レス) id: 969f0f287a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2022年9月13日 17時
