元A組生徒のヒミツゴト 暗殺教室×鬼滅の刃

6話 ページ6

テストから1ヶ月が経った時、修学旅行の時期だ


班決めで私は千葉君(班決めのジャンケンで負けたらしい)の班に加わった


貴女｢千葉君、それに同じ班人達も聞いてほしい｣

千葉｢ん？｣

速水｢何？｣


班を作ってどこを回るか話している時私は手を挙げ皆を見る


貴女｢私が居ると邪魔だろうし、自由行動になったら私は一人で行動していいかな？｣

千葉｢は？｣

中村｢……いいよ｣

菅谷｢おい、良いのかよ!!｣

中村｢いいんじゃない？
本人も嫌われてる自覚あるんだし、繕って傍に居られても迷惑なだけじゃん｣


中村さんは裏表が無いのか悪びれる事無くそう言う
他の人達も言いはしないが表情的にそう言っているのが何となく理解出来た


貴女｢じゃあ表は班の一員ですが、裏は別と言うことで

私が夕方過ぎて戻らなくても｢勝手に消えていった｣と言ってくれて構わないので｣


中村｢それってどういう｢キーンコーン…｣｣


チャイムが中村さんの発言を遮り話がそこで終了した



貴女(京都は鬼が集まってる場所だから、駆り出される確率が高い
どうやって刀を持っていこうかなぁ……)


こういう時の大太刀は移動させるのが大変だからキツイな


貴女｢京都……久しぶりに会いに行こうか……｣


いつも鎹鴉に報告を任せてしまっているから顔を合わせるのは多分1年半ぶりだ



…そうなると、隊服もだな…荷物が…


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大正コソコソ噂話

貴女｢悩みに悩んだ末、大太刀は隠の方に頼んで運んでもらいました｣

後藤｢長いのでめっちゃ視線受けた…｣

貴女｢お疲れ様です
これ、お詫びの品です｣

後藤｢あ、ありがとうございます…(これ、高いカステラだ!!!!!!!!)｣

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