元A組生徒のヒミツゴト 暗殺教室×鬼滅の刃

5話 ページ5

中間テストの季節、殺せんせーはやる気に満ち溢れており
生徒全員分に分身して勉強を教えていた


殺せんせー｢いやぁーやっぱり五鬼継さんは物覚えが速いですね!!｣

貴女｢殺せんせーの教え方が上手だからですよ
もう、試験範囲は理解出来ましたし｣


そう言って微笑むと殺せんせーも色をピンクに染めた
本当、見れば見るほど謎な生き物だ


殺せんせー｢ではもう少し先の、予習までしておきましょう!!!!｣




そんな会話をして数日間私は学校を休み登校してきたのはテスト直前

テスト中はB組の担任である大野先生が監督だったのだが


貴女｢先生｣

大野｢あ？五鬼継〜テスト中に発言とは｢では指で机を叩くのを辞めてください五月蝿くて集中出来ません｣ﾁｯ…｣

全(止んだ……)


貴女(ヤバい…凄く眠い………
やっぱり、この一週間、昼夜逆転生活送ってたからこの時間眠くなるな)


問題を即解き終え残りの時間を睡眠に費やした





学年順位は8位
問題ない順位だろう




赤羽｢五鬼継さん、数日間休んでたのに順位10位以内なんだね｣


殺せんせーを引き止めることに成功した赤羽はクラスに響くようや声でそういった


貴女｢5位以下だけどね
赤羽君の方がすごいよ、4位なんて｣


｢私、数回しか取ったことない｣そう言って笑うと赤羽君は｢ふーん｣とつまらなそうに席に戻った



赤羽｢……｣

貴女｢……｣

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