14話 ページ14
貴女｢味方している訳では無いのですが
異例の鬼である禰豆子さんを調べれば鬼を人間に戻せるかもしれないと｢お前は鬼の肩を持つんだな｣話を聞いてください｣
不死川｢ﾁｯ……｣
炭治郎(殺気!!?)
御館様｢落ち着きなさい2人とも
それに、炭治郎は鬼舞辻無惨とも遭遇している｣
全｢!!?｣
思いがけない人物の名前が出て全員が竈門さんに目を向けて質問をなげかける
｢姿｣｢能力｣｢場所｣｢目的｣
柱が言い合いをしていると御館様が口元に指を立てて言い合いを止めた
御館様｢鬼舞辻はね、炭治郎に追っ手を流行っているんだよ
その理由は単なる口封じかもしれないが、私は初めて鬼舞辻が見せた尻尾を掴んで離したくないんだ
恐らく禰豆子にも鬼舞辻にとって予想外の何かが起きている
分かってくれるかな？｣
御館様の言葉にようやく半数が納得した様子だが…
不死川さんは歯を食いしばっている
貴女｢…はぁ
不死川さん、そんなに禰豆子さんが信用出来ないのなら御館様に証明なさいな｣
不死川｢!!｣
私の言葉に反応し不死川さんは刀を抜くと自分の腕に切込みを入れる
柱｢!｣
不死川｢御館様!!俺が証明しましょう!!
鬼という名の醜さを!!｣
貴女｢やるなら日陰、鬼は日光の元には出れませんよ｣
不死川｢御館様、失礼仕る｣
不死川さんは禰豆子さんの入った箱を持ち屋敷の奥へと移動した
隣で禰豆子さんを助けようと動こうとした竈門さんを抑える
竈門｢なっ!!離せ!!!!｣
貴女｢……少々手荒ですが柱の皆さんを信じさせるにはこれが手っ取り早いのです
それとも、妹を信用できませんか？｣
竈門｢っ!!｣
竈門さんの耳元でそう呟くと大人しくなる
不死川さんは日陰に移動したあと箱を2回ほど刺し扉を壊した
箱から出てきたのはあの時見た鬼
猫のように｢フー｣と低く唸る禰豆子さん
竈門｢ガッアッ!!!!!!!!｣
貴女｢危なっ!｣
繋がれていた縄を契り私に頭突きする勢いで飛び上がった竈門さん
彼はそのまま縁側まで走ると禰豆子さんの名前を叫んだ
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レス) id: a1310badd0 (このIDを非表示/違反報告)
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桜 - 皆さんのネーミングセンスがよすぎて自分の案が比べ物にならない...当たり前なんですけどね！最初のE組の時と本性を表した時の差が激しいので二重人格とかどうですか？...これも比べ物になってない気がするけど... (2020年4月25日 14時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2020年2月29日 18時
