130話 ページ30
まったまた夢主の過去話なので、苦手な方はタイトルの横に｢ここまで｣と書いておくのでそこまで飛ばしてください
読まなくても、この先に支障はない………はず
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水の落ちる音で目が覚めた
顔を上げると前見た記憶の場所
私が前世、生まれ育った村だった
貴女(なんでまたこれ……)
不思議に思っていると夜にもかかわらず幼い私は家から飛び出し、走り出す
前見た記憶より少し幼いところを見ると鬼舞辻に襲われる少し前だろうか
とりあえず追いかけようと走ると
赤や白といった色とりどりの彼岸花の咲いている場所に幼い私は1人、土を触りだす
幼い私｢めんね………ごめんね……｣
貴女(何を……)
後ろから覗いてみると真っ黒な猫を片手に土を手で掘っていた
貴女(この猫………確か、村の子供に石投げられて死んだ…
家に持ち帰って看病したけど回復しなかったんだっけ……)
幼い私は何度も謝り、自分の手から血が出ることも構わずに地面を掘る
その時、強い風が吹き彼岸花が揺れる
貴女｢!!
鬼舞辻!!｣
幼い私の背後に突然現れ襲いかかろうとした鬼舞辻は寸でのところで手を止めた
幼い私｢お兄さん……だぁれ？｣
目に沢山の涙を貯めて私は鬼舞辻を見上げる
鬼舞辻｢私は……｣
幼い私｢……お兄さんも辛いことあったの？｣
鬼舞辻｢は………？｣
幼い私｢だってお兄さん、凄く悲しそう…今にも泣きそうな顔してるよ？｣
私の言葉に鬼舞辻は目を見開く
それに反して私は鬼舞辻にむかって満面の笑みを浮かべた
幼い私｢私はA
お兄さんは？｣
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大正コソコソ話
貴女｢騙されないで幼い私!!そいつは悪人だぞ!!!!｣
と言うか幼い私可愛いなおい!!
不死川｢うるせぇよ｣
貴女｢いたっ!!ちょ、不死川さん!!普通の鬼より殴る力強い!!
首取れるかと思った!!｣頭を殴られた
伊黒｢騒がしいぞ……絞められたいか？｣
貴女｢あ、あの…伊黒さっ…もう締めて…｣蛇で首締められてる
炭治郎｢お二人共…そこまでに……
あ、ここで大正コソコソ話
不死川さんと伊黒さんはAさんにいつもはこんな反応ですが、本当は何かと気にかけて｢あ？｣｣(強制終了)
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莉華 - え、これ煉獄さん死んだら炭治郎記憶戻るくない？ (2019年12月2日 19時) (
レス) id: f0913cbb00 (このIDを非表示/違反報告)
やの あかね(プロフ) - わかりみが深い〜。夢主ちゃん頃したり手足損失させたりしたくなる〜 (2019年12月1日 22時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 宇髄さんの個性で、宇髄さん派手好きだから鉱石とかを生み出せるとか？ (2019年11月24日 22時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 堕姫ちゃんきたーーーー！ (2019年11月23日 21時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
律 - 宇髄さんって、肺活量の化け物なので、それを活かして。 (2019年11月22日 23時) (レス) id: 8a3a065a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年11月9日 12時
