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「！あれ、てかママは！？」
「ななこちゃんならあっちに行ったよ」
あっち、と見ると飲み物置いてあるとこにいて、その横に啓司さん。一番見てなきゃいけないのななこじゃん！
「ママ！」
「あっ」
「おっ、旦那登場〜」
「一人でうろちょろしないで！」
「いや、子供じゃないんだから……」
「隆二はななこちゃんが他の男に狙われないか心配なんだよなー？」
啓司さんの言葉に大きく頷いた。マジでほんとにそう。そりゃ、人の嫁に手を出すやつなんていないと思うけど、そうじゃなくてもほんとそこらのモデルより綺麗だから一人にしとけない。昔っからそう、出かけて、ちょっとトイレで席外すとナンパされてたし。
「もう、こんだけお揃いなのに不安なの？」
「だってぇ……今日めっちゃ可愛いんだもん！」
「ぷはっ！おま、自分でやっといてそれかよ？」
「すみません啓司さん……隆斗呼んでるから戻るね」
「もー！分かってないし！」
「いやぁ、隆二は愛妻家だな！」
はっはっは！と笑って肩を組んでくる啓司さん。ママは飲み物持ってさーっと隆斗とひぃちゃんのとこに戻っていく。
「隆二、ひぃは？」
「あ、臣……ひぃちゃんなら、あっち」
「オッケー」
現れた臣はまずひぃちゃん。うん、まぁ、良いけどね。
そして俺とママを交互に見て
「今日ななこ可愛いじゃん。お揃い逆効果だな」
「！！！」
「あっはははっ！！」
俺に衝撃と啓司さんに爆笑を与えて去っていった。
「ひぃー、まぁ、隆二飲めや！」
「う〜〜！頂きます！！」
渡されたレモンサワーを悔しさも込めて煽った。
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shiro(プロフ) - senaさん» senaさんコメントありがとうございます！好きと言ってもらえてとても嬉しいです:->これからも更新頑張ります！ (2018年11月1日 1時) (
レス) id: 8d46f4c2ff (このIDを非表示/違反報告)
sena(プロフ) - ここ小説が好きです!これからも更新を楽しみにしてます！ (2018年11月1日 0時) (レス) id: f1e1b6af5a (このIDを非表示/違反報告)
shiro(プロフ) - atokさん» atokさんコメントありがとうございます！ほのぼの目指してこれからも更新していきたいと思います^ ^ (2018年6月7日 1時) (レス) id: 13138cc3d9 (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - 隆二クン大好きで読ませて頂いてます。メンバー家族ほのぼの感がとても好きです。 (2018年6月7日 0時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiro | 作成日時：2018年5月29日 0時
