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《えー、今はママによる隆斗のダンスレッスンをひぃちゃんと見てます》
《う〜あ〜！》
《5、6で広げて7、8、トントン》
《5、6……7、8……！》
《そうそう！上手い上手い！》
《ママ、三代目のなら全部踊れちゃいます。俺より踊れます》
「ダンスされてたんですか？」
「高校生の時ダンス部だったんです。それっきりなんですけど、全然現役で行けるくらいで、たまにHIROさんがMVに誘うんです。絶対断るけど」
「高校時代だけなのに？すっごーい！パパ負けてるじゃん！」
「いや、今市くんはボーカルだから！」
「ははっ！まあ、ボーカルも踊る時あるんですけど、毎回助けてもらってますね」
「えー！そうなの？」
「カウント違うよとか細かいとこ見ててくれて、その都度注意してくれます」
《お手本するから見てて？》
《はぁい！》
〜〜♪〜〜♪
《5、6、7、8！1、2》
《マジですげぇ……》
《きゃーっ！きゃっ！うー、んま！》
「思わず本音漏れてますね！ははっ！」
「がっつり漏れてるね！」
「あはは！さて、そんな奥様なんですが、今回今市さんには内緒でインタビューして来ました。VTRご覧ください」
「えー！」
《上田さん、藤木さん、森さん初めまして。今市ななこです。》
Q：旦那様との出会いは？
《父の勤めていた職場の後輩がパパで、よく家に来て一緒に夕飯食べたりしていたんです。その頃、見た目はすごく厳ついというか、怖い感じだったんですけどななこちゃんって優しく接してくれて、そこからいい人だなぁって》
Q：旦那様が三代目J Soul Brothersのオーディションに受かった時の気持ちは？
《ただ、嬉しかったですね。100回以上オーディション受けて、落ちてを見てきたので、ここから隆二の夢が始まるんだと思うと本当に嬉しかったです。ちょうどその頃はお腹に長男の隆斗がいましたし、改めて気合入れましたね。あははっ》
Q：お子さん達にはどう育って欲しいですか？
《そうですね……やっぱりパパやその仲間の皆さんのように真っ直ぐ、人を思いやる優しい子達になって欲しいです。でも、いくら親がそう望んでもそうならないのが子供で、自然と隆斗や絋菜がああなりたいと思えるような存在になりたいです。》
Q：最後、旦那様にメッセージを
《えー、パパ……隆二。出会って13年、結婚して7年、言わなきゃ伝わらないこともあるけれど、私と隆二の間に野暮な言葉はいらないと思ってる。愛してるよ隆二。あははっ！じゃっ！ばいばーい！》
Q：ありがとうございました。
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shiro(プロフ) - senaさん» senaさんコメントありがとうございます！好きと言ってもらえてとても嬉しいです:->これからも更新頑張ります！ (2018年11月1日 1時) (
レス) id: 8d46f4c2ff (このIDを非表示/違反報告)
sena(プロフ) - ここ小説が好きです!これからも更新を楽しみにしてます！ (2018年11月1日 0時) (レス) id: f1e1b6af5a (このIDを非表示/違反報告)
shiro(プロフ) - atokさん» atokさんコメントありがとうございます！ほのぼの目指してこれからも更新していきたいと思います^ ^ (2018年6月7日 1時) (レス) id: 13138cc3d9 (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - 隆二クン大好きで読ませて頂いてます。メンバー家族ほのぼの感がとても好きです。 (2018年6月7日 0時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiro | 作成日時：2018年5月29日 0時
