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康二「たっちゃんっ!」


辰哉「康二…?」


康二「おんっ!にあっとるぅ?」


辰哉「うん…めちゃくちゃ可愛い。でもどうして…」


康二「たっちゃんにげんきにするためやでっ!」


辰哉「俺の為?」


康二「こーちゃんはたっちゃんをげんきにするよーせーさんっ!」


辰哉「可愛い妖精さんだね。」


康二「たっちゃん、たくさんおしごとがんばっててかっこええよ!」


辰哉「うん。」


康二「おしごとのおようふくもかっこええ!こーちゃんもきてみたいなぁ。」


辰哉「うん…」


康二「こーちゃんな、たっちゃんのにこにこしてるおかおだーいすきやでっ!」


辰哉「…うん…」




話は繋がってないかもしれないけど康二は思っていることをどんどんたっちゃんに伝えていく。

康二の言葉に段々目に涙が溜まっていくたっちゃん。




康二「だからね!たっちゃんがげんきないときは、こーちゃんがたっちゃんをげんきにするよぉ!」


辰哉「…うん……ありがとな……」


康二「たっちゃん…かなしい…?」


辰哉「違うよ…康二が優しいからたっちゃん嬉しいんだ。」


康二「…(ギュー)」




涙をこらえることができなかったたっちゃん。

目からはどんどん涙が溢れてくる。

康二はそんなたっちゃんに何も言わずに近づきギュッとお腹に手を回した。




辰哉「ありがとな…康二。」


康二「げんきでたぁ?」


辰哉「うん。凄く。」


康二「くふふっ!」


辰哉「てか…妖精さん似合いすぎだろぉ!」


康二「うわぁ!」




康二とハグをすればあっという間に元気なって

急に康二を上に持ち上げて高い高いしているたっちゃん。

これなら大丈夫そうだね。

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ゆきみかん(プロフ) - RINAさん» リクエストありがとうございます!了解致しました! (2021年3月25日 6時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
RINA - リクで康二くんが熱で咳が酷くて苦しくなってしまいあべちゃんが看病する話をお願い出来ますか? (2021年3月23日 0時) (レス) id: 883f84c559 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» そう言って貰えるととても嬉しいです!またリクエストありましたら遠慮なく仰って下さいね! (2021年3月16日 13時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - リクエストに早速お答え頂き、ありがとうございます!!可愛いすぎて、悶絶しました(/ω\)素敵なお話ありがとうございました! (2021年3月16日 1時) (レス) id: 0a69030814 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» リクエストありがとうございます!リクエスト、いつでもお待ちしてますよ^^ (2021年3月14日 7時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきみかん | 作成日時:2021年2月22日 11時

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