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翔太「トイレ長くね?」
「ごめんって。でもとっておきのサプライズ用意したんだよーん。」
とりあえず着ぐるみを着た康二をリビングの扉の近くで待機させて俺だけ戻ってきた。
俺がいない間にたっちゃんは更に落ち込んでてテーブルに突っ伏してしまっている。
翔太「はぁ?サプライズって?」
「まぁまぁ、ちょっと連れてくるねー。」
翔太「連れてくるってお前何するつもり……って…まじ?」
「最高っしょ?」
翔太「やば。今すぐ連れ去りたい。」
「ダメダメー。これはたっちゃんの為なんだから。」
翔太「ちっ、仕方ねぇな。」
康二を見た途端ニヤニヤし出す翔太。
連れ去りたいとか言うから断ったら携帯を取り出して動画を回し始めた。
で、肝心なたっちゃんは突っ伏したまま。
んもぉ…困ったお兄さんだねぇ。
「たーっちゃん。顔、ちょっとでいいから上げてみ?」
辰哉「……え?」
俺に促されて顔を上げたたっちゃんの目は大きく開いて相当驚いているようだった。
仕方ない、ここからは見守っててあげよう。
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ゆきみかん(プロフ) - RINAさん» リクエストありがとうございます!了解致しました! (2021年3月25日 6時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
RINA - リクで康二くんが熱で咳が酷くて苦しくなってしまいあべちゃんが看病する話をお願い出来ますか? (2021年3月23日 0時) (レス) id: 883f84c559 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» そう言って貰えるととても嬉しいです!またリクエストありましたら遠慮なく仰って下さいね! (2021年3月16日 13時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - リクエストに早速お答え頂き、ありがとうございます!!可愛いすぎて、悶絶しました(/ω\)素敵なお話ありがとうございました! (2021年3月16日 1時) (レス) id: 0a69030814 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» リクエストありがとうございます!リクエスト、いつでもお待ちしてますよ^^ (2021年3月14日 7時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきみかん | 作成日時:2021年2月22日 11時