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辰哉｢ひかるぅぅ……こぉじってなぁんであんなにかぁいいのかなぁ？？｣
｢…とりあえずそのだらしない顔としゃべり方どうにかしろ。｣
辰哉｢あれ見て普通でいられるかよ…。てか結婚て…。｣
｢する！なんて即答してたらさすがに驚くけど…。それだけ康二がモテるってことだな。｣
辰哉｢後で確認されんのかな…俺なんて言ったら…｣
｢はいはい。てかいいの？康二のなりたいお兄さんに選ばれたの辰哉じゃなくて翔太だったけど。｣
辰哉｢納得いかねぇな。｣
康二｢あーっ！！たっちゃんとひーくんっ！｣
康二がこちらの存在に気付いたようでニコニコしながら駆け寄ってきた。
｢おままごとは楽しかった？｣
康二｢おんっ！｣
｢そっか、なら良かったよ。｣
辰哉｢こぉじー！｣
康二｢うわぁ！くふふっ！たっちゃんのだっこやぁ！｣
辰哉｢ほんとにいい子に育ってるよ、康二は。でも結婚はまだ許さねぇぞ〜？｣
康二｢ほぇ…？｣
｢あー…ほら、たっちゃん疲れてるんだよ。｣
康二｢そーなん…？｣
壊れている辰哉を心配する康二。
こんなやつの心配までしてくれるなんてやっぱりいい子だわ。
康二｢たっちゃん、いいこいいこ、やで。｣
辰哉｢…照。俺、もう死んでもいいわ。｣
｢いや、大袈裟。｣
康二に頭を撫でられた辰哉。
まぁ…目の前にニコニコな康二がいてその康二に頭を撫でられたらそうなるか。
｢さ、家に帰るか。｣
康二｢おんっ！こーちゃん、おしたくしてくるなっ！｣
辰哉｢あぁ…ちょっと…｣
康二はサッと辰哉の抱っこから降りて帰りの支度をしに行った。
あんまりにもあっさりしてるもんだから辰哉が悲しそうな顔してるけど放っておこう。
にしても…あんな風に沢山の友達に囲まれて遊んでいる康二が見れてよかったな。
それに保育園に居て友達と遊びながらも家族のこと考えてくれてるんだなと思うと嬉しくなった。
…これ以上モテテクとか変な知恵がつかないように辰哉と翔太にちゃんと言っとこっと…。
ーENDー
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ゆきみかん(プロフ) - RINAさん» リクエストありがとうございます！了解致しました！ (2021年3月25日 6時) (
レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
RINA - リクで康二くんが熱で咳が酷くて苦しくなってしまいあべちゃんが看病する話をお願い出来ますか？ (2021年3月23日 0時) (レス) id: 883f84c559 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» そう言って貰えるととても嬉しいです！またリクエストありましたら遠慮なく仰って下さいね！ (2021年3月16日 13時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - リクエストに早速お答え頂き、ありがとうございます！！可愛いすぎて、悶絶しました(/ω＼)素敵なお話ありがとうございました！ (2021年3月16日 1時) (レス) id: 0a69030814 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» リクエストありがとうございます！リクエスト、いつでもお待ちしてますよ^^ (2021年3月14日 7時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみかん
| 作成日時：2021年2月22日 11時
