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｢よし、とりあえず康二遊びたいのある？｣
康二｢んー…ぶらんこ！｣
公園に着いてまず最初は康二の遊びたい遊具で遊ぶ。
今日はブランコの気分らしい。
康二｢ひーくんっ！おしてー？｣
｢おー、いいぞー。｣
少し強めに押して段々ブランコが高くなっていくと康二がキャッキャと嬉しそうに笑ってる。
相変わらず可愛いやつだなぁ。
康二｢ひーくん、もうええよ！｣
｢え？もう終わりでいいの？｣
ブランコに乗ってまだ少ししか経ってないけど康二がブランコを止めるよう俺に声をかけた。
｢飽きた？｣
康二｢んーん！ちゃうくて……んっ！｣
そう言うと俺に向かって両手をピーンと伸ばす康二。
康二｢はよやろぉ！｣
｢ははっ！いいの？ひーくんの筋トレ始めて。｣
康二｢ひーくんのとれーにんぐすきよぉ！｣
康二と公園にくると必ずやることがあって。
高い高いという名の筋トレだ。
康二も5歳になって体重も増えてきて筋トレするのにはいい重さだ。
時々こうやって公園で筋トレするんだけど康二もそれが楽しいものだと思うようになったみたい。
康二｢おーー！ひーくんすごぉい！！｣
そして毎回のようにこうやって驚いてくれるから面白いよね。
｢康二ー、ご飯いっぱい食べてるー？｣
康二｢いっぱいたべとるよぉ！りょーちゃんのごはん！｣
｢涼太くんのご飯美味しいもんな。｣
康二｢ひーくんもちょこばっかじゃだめやでぇ？｣
｢はい、気をつけます。｣
時々こうやって俺が康二に注意されたり…
康二は俺の専属トレーナーみたいなもんだな。
｢よしっ！んじゃ、このまま抱っこで帰るか。｣
康二｢くふふっ！｣
外も暗くなってきたし、筋トレついでに康二をこのまま抱っこして連れて帰る。
康二は嬉しそうに笑って俺の首に腕を回す。
｢康二、ありがとね。｣
康二｢またやろーねぇ！｣
家までの帰り道、また俺は康二とトレーニングの約束をする。
頼みますよ、ちっちゃな専属トレーナーさん。
ーENDー
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ゆきみかん(プロフ) - RINAさん» リクエストありがとうございます！了解致しました！ (2021年3月25日 6時) (
レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
RINA - リクで康二くんが熱で咳が酷くて苦しくなってしまいあべちゃんが看病する話をお願い出来ますか？ (2021年3月23日 0時) (レス) id: 883f84c559 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» そう言って貰えるととても嬉しいです！またリクエストありましたら遠慮なく仰って下さいね！ (2021年3月16日 13時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - リクエストに早速お答え頂き、ありがとうございます！！可愛いすぎて、悶絶しました(/ω＼)素敵なお話ありがとうございました！ (2021年3月16日 1時) (レス) id: 0a69030814 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» リクエストありがとうございます！リクエスト、いつでもお待ちしてますよ^^ (2021年3月14日 7時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみかん
| 作成日時：2021年2月22日 11時
