＊ ページ18
ラウールside
それから僕は毎日佐久間君の所へ通った。
最初は10本以上ついていた管も今ではかなり減った。
医師「もう目覚めてもいい頃なんですがねぇ、、、」
「佐久間君！今日ねふっかさんがー、、、」
「めめがしょっぴーにー、、、」
聞いているのか分からないけど、今日会ったことを全部話した。
それが1週間以上続いたある日。
医師「明日、目覚めなければ、、、もう施すことはありません、、」
「嘘、、何で、、」
照「ラウ、」
「佐久間君はちゃんと生きてるもん！！」
寝ている佐久間君を揺らす
「ねぇ、起きてよ、いつもみたいに笑ってよ、、」
「意味わかんないこと言ってよ、、、ねぇ！！」
僕の目から1粒の涙が垂れる。
「うぅ、、佐久間君、、、」
.
.
.
.
.
.
.
.
佐「、、、お、もい、、」
「え、、、」
佐「ラウ、おもいよぉ、笑」
「佐久間君、、、！」
目を覚ました佐久間君はにっこり笑った。
照「バカっ、起きるのおせぇって、、、」
阿「心配掛けやがって、、、」
康「ほんまによかったー、、」
佐「俺そんなに寝てた？笑」
「もう！大好き！！！」
ゆっくり休んで、早く完全復活してね。
--------------------------------------
こんな感じでよろしかったでしょうか？？
リクエストありがとうございました！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 599人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しー
| 作成日時：2020年10月19日 20時
