SixTONESの不思議な紅一点さん2

頼れよ ページ30

大我side

いや、明らかにな、A体調悪いの。

本人隠し通そうとしてるけどすぐバレるのにな。

女の子の日だろうな…大体いつもこのぐらいだもん

撮影はまだ始まんないからいいけど。

京「A」

A「…っ何？…」

京「はい、湯たんぽ」

A「…えっ」

京「バレてるから。」

A「…ごめん…なさい」

京「良いよ。どこ痛いの？」

A「…頭とお腹と腰…」

京「他に症状は」

A「…眠いのとイライラとだるいの…」

京「そっか…辛いね」

腰さすったり暖めたりする事しか出来ないの申し訳ないなぁ…。

薬は効かないの分かってるし。

大体、いつも効いてないから。

A「大我…」

京「何？」

A「ギューして」

京「分かった。あ、ちょっと待ってね、」

毛布何処だ？

京「高地、毛布どこ？」

優「え？寝るの？」

京「俺じゃない。A」

優「あ、察した。えっとねー、あった。はい」

京「サンキュ。」

そっと掛けてあげないとね。

京「どう？暖かい？」

A「うん……ありがと…」

京「2時間あるから寝てていいよ」

A「…ありがと…おやすみ」

京「おやすみ」

いや、他の騒がしいメンバーが

違う楽屋に行っててよかったよ…笑

でも、Aはもっと頼ってほしいな。

何か、俺まで眠くなってきちゃった笑

ーー1時間半後ーー

優吾side

大我も寝ちゃったよ…笑

まぁ、ね、眠くなるよな。

それにしてもいいカップルだね〜(´ｰ｀)

そろそろ、起こさないとな。

優「大我、起きて」

京「…ん？…あ、ごめん」

優「まだ30分あるけど、メイク直さないとだから」

京「Aのは、やってあげるしかないよな」

優「そうだね。」

京「あれ？てか、メンバーは？」

優「うるさくなるからって自分達でどっか行った」

京「気が利くね。」

てか、メイクして寝たら肌とか危険じゃん。

まぁ、満遍なく顔を洗ってもらえば良いか。

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