43 ファイターズ ページ43
続きです
泣きながら家に帰ったAちゃん
ベッドにダイブしてスマホに手を伸ばす
A17「もしもし〜？A？久しぶり〜どうしたの？？」
翔平の優しい声を聞いて安心するAちゃん
A「しょ.....へ..い.....(涙)」
A17「え？A？泣いてるの？！どうしたの？全部僕に話していーよ」
A「しょーへー、、あのね」
Aはあんりさんからの嫌がらせ
選手と話そうとするとあんりさんがきて話すことも、相談もできないこと
みんなはあんりさんを信頼してるからあんまり言えないこと
ご飯もあんまり食べたくないことをゆっくり翔平に話した
A「聞いてくれてありがとう、、、翔平に話したら少し楽になったよ、、(にこ)」
A17「でも、、僕は何もしてあげられない..」
翔平が悔しそうな声で言う
A「ううん...話を聞いてくれただけで嬉しいよ！あと...この話はファイターズのみんなには心配をかけたくないから内緒ね」
A17「で、でも言わないと続くだけで相談したほうが...」
A「でもね、自分でみんなに言いたいから明日もう一度卓さんと話してみる」
A17「わ、わかった…頑張ってね」
A「ありがとう...しょーへ！」
そして、、結局言えずに1週間がたったある日
いつものように練習が終わり、ロッカーに向かおうとすると、、、
A「(ゲホッ)、、、え？」
なんと、Aちゃんは血を吐いてしまった
頭がパニックになったまま立っていると、、
F25「お、おい！A！」
F7「A！！」
F2「Aちゃん？どーしたの？って、、
え？！ちょっと！誰かきて！！」
Aちゃんの周りに人が集まってくる
Aちゃんは頭がパニックになって倒れてしまった、、、
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作者名：シエル | 作成日時：2018年9月14日 16時
