樹×北斗 ページ44
side_北斗
樹「ただいま〜」
車のキーをジーパンにぶら下げ、
ﾁｬﾘﾁｬﾘと音を鳴らしながら帰宅してくる俺の彼氏
樹「北斗、ただいま」
そう言って俺の顔を見ながら微笑む
いつか、消えてしまいそうで。
何処かに行ってしまいそうで。
儚くて。
「樹、何処かに消えないでね？」
不安に思っていても、隠しとうそうとしていることは
意図も簡単に口から出てしまうものだ
樹「ん？どーした？」
手を洗っていた樹が洗面所からひょこっと顔を出す
「俺の傍から、離れないで」
気が付けばそんなことを口にしていた
すると、
樹「泣くなよ」
そんな声が目の前から聞こえた
いつの間にか俺の目の前にいるカッコ良い彼氏
そして、
そんなカッコ良い彼氏の前で何故か泣いている俺
樹「北斗、おいで」
しばらく、時間が経った頃
樹に声をかけられ前を向くと手を差し伸べられていた
きっと、ベランダに行くのだろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 538人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
碧海くん - リクエスト失礼します。ほくゆごで高地君受けで高地君が女の子でいじめられっ子で、いじめっ子は北斗君が好きという設定でお願いします。北斗君が学園の王子様でお願いします。 (2020年6月3日 15時) (
レス) id: fb24159dce (このIDを非表示/違反報告)
激辛 - itokasumin0321さん» ありがとうございます！これからも投稿頑張ります！！ (2020年4月14日 15時) (レス) id: d884986034 (このIDを非表示/違反報告)
itokasumin0321(プロフ) - すごく面白いです！！続きがすごく気になります…！ (2020年4月14日 0時) (レス) id: 379a6bc437 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：激辛 | 作成日時：2020年4月5日 14時
