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side_樹
そこから暫く沈黙が続いた
何か言わなきゃと必死に言葉を探して出た答えが
「ごめん」
これだった
今まで、理由も聞かず自分が被害者だと思い込んでいた事
北斗に強く当たってしまっていた事
全ての事をこの一言にかけた
でも、その後に北斗が言ったんだ
北「俺の事、もう嫌い?」
そう言ったた北斗を見ると涙で顔が濡れていた
「嫌いになるわけないじゃん」
そう言うと、
北「だって、樹を信用しなかったんだよ?
いつも、好きって言ってくれるのに勝手に不安がって…
挙句の果てに、樹を不安にさせた」
泣きながらもゆっくりと話してくれた
そして、北斗が俺に冷たく当たっていた理由をさらっと言ってくれた
この時、初めて知った
北斗は不安だったんだって
声をかけようとしたけど、北斗は話を続けた
北「だから、もう俺のそばに居なくても良いから」
そう、北斗は言い放った
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碧海くん - リクエスト失礼します。ほくゆごで高地君受けで高地君が女の子でいじめられっ子で、いじめっ子は北斗君が好きという設定でお願いします。北斗君が学園の王子様でお願いします。 (2020年6月3日 15時) (レス) id: fb24159dce (このIDを非表示/違反報告)
激辛 - itokasumin0321さん» ありがとうございます!これからも投稿頑張ります!! (2020年4月14日 15時) (レス) id: d884986034 (このIDを非表示/違反報告)
itokasumin0321(プロフ) - すごく面白いです!!続きがすごく気になります…! (2020年4月14日 0時) (レス) id: 379a6bc437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:激辛 | 作成日時:2020年4月5日 14時