school 11 ページ10
高校三年生になって、あっという間に夏休みがやってきた。
｢夏休みだァァァ！！｣
JM｢そんなこと言ってるけど、肝心の彼氏できたの？｣
｢痛いところをついてくるねジミン氏。なんと言おうできてないよ！！悔しい！！｣
おんおんとジミンの胸で泣くふりをする。
それをみたジョングクにベリベリと音がするみたいに首根っこを掴まれて剥がされる。
JK｢Aに彼氏なんて100万年早いよ｣
｢ジョングクさん、私はそこまで生きてる自信がありません｣
JK｢俺がいるじゃん｣
｢あんた彼女持ちだろうがぁぁぁぁ！｣
夏休みに入ろうとしていた最後のホームルーム。
課題を渡されてゲンナリしながら帰路につく。
｢どうせテヒョンもジミンも彼女作って遊ぶんでしょ｣
TH｢やだなぁ、彼女は作らないってば。だって可哀想じゃん？彼女作ったらほかの女の子が｣
｢言ってることゲスいけどテヒョンの顔なら許されるのはなんでだろうか｣
じゃあさ、とジミンが口を開いた。
JM｢お祭りあるでしょ？一緒に行こうよ｣
｢えっ！！！本当ジミン！！｣
JM｢バイトもあるけど休み取るよAのために｣
なんなんだこの天使。
私をみながらの首の角度がたまらん。
優しげな目で私を見るジミン。
この幼なじみジョングク大魔王とは全然違う。
JK｢…………いま絶対悪口言っただろ｣
｢滅相もございません｣
JK｢目が語ってたよ｣
おおっと、こやつの悪口を唱える時は気をつけないと。
JM｢ジョングクはどうせ彼女と行くでしょ？｣
ジミンのその言葉にジョングクは少し顔をしかめた……ように見えたけど気のせいだったのかな？
前に階段でみた言い争い以降、あまり2人でいる所を見ていない。
JK｢…………別れた｣
そのジョングクの一言に、3人とも大声を上げたのは言うまでもない。
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます！ (2022年9月20日 10時) (
レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます！！いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ！本当ですね！ありがとうございます！直しておきます！たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました！すいません！ (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます！それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ，，，？ (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年8月31日 22時
