school 24 ページ23
ジミンとテヒョンとは途中でバイバイして、最後まで一緒の私とジョングク。
JM「またねー」
TH「次は海ね!プールでもいいけど!」
ぴょんぴょん跳ねながら帰っていく2人に手を振って、私達も帰路に着いた。
JK「暑いな」
「ほんと、ジメジメするね」
なんだか、うまくジョングクと話せない。
小学生でもあるまいし、さっきの手を繋がれただけでなんだかしどろもどろになってる自分が恥ずかしい。
待てよ?そういや私って男経験ゼロじゃん!
体育祭のフォークダンスくらいしか男の子と手を繋いだことがない!
そう思うと、隣にいるジョングクが憎らしくなってきて少し後ろを歩きながら背中を睨む。
JK「……なに、まだなんか怒ってんの?」
「別にっ、ジョングクのせいで彼氏できないなと思って」
JK「それは俺のせいなの?」
「そうに決まってるじゃんか!前に先輩の連絡先消したのまだ覚えてるんだから」
JK「あれは色々理由があったの」
理由がどうであれ、勝手に消すのは良くない。と思う。
JK「A」
「ん?」
名前を呼ばれてふと立ち止まった。
少し前を歩いていたジョングクが振り返る。
ジョングクが目の前に立ったかと思うと、綺麗な顔が近付いて。
チュッとリップ音がした。
「は?」
JK「できるなら作ってみろよ、彼氏」
そういってにやりと笑ったジョングクの顔を一生忘れない。
「わっ、私のファーストキッス!!!!!」
JK「あ、貰っちゃった?顔赤いけど大丈夫?」
べっと舌を出して、また歩き出すジョングクの背中にタックルを決めた。背骨折れてしまえ!!
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます! (2022年9月20日 10時) (レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます!!いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ!本当ですね!ありがとうございます!直しておきます!たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました!すいません! (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます!それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ,,,? (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います! (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uri | 作成日時:2022年8月31日 22時