school 17 ページ16
「ああああ〜！！！！ずるい！ずるすぎる！」
手元にあったコントローラーを投げ捨てて、机に突っ伏する。
隣ではあれだけカレーを食べた後なのにボリボリお菓子を貪っているジョングクが余裕そうな顔でテレビ画面を見ている。
JK「本当に練習してんの？よっわ」
「あんたねぇ、そりゃないでしょ！知らないうちに私落ちてるんだけど！！」
JK「俺別に悪くないじゃんそれ」
ジョングクに彼女ができたと知って、嬉しくなった反面こうしてゲームも気軽に出来なくなるのかなーとか思ってたけど、本当に彼は私と彼女を別物と思っているのか無くなることは一切なかった。
いや、寂しいとかそんなんじゃなくてよ？
私が彼女なら、いくら幼なじみといえど女の家に軽く行くのは如何なものかと思うけどね。
JK「なに？今更気付いたの？イケメンって」
「は？何言ってんの、あんたよりイケメンなんてそこらへんにいるわ」
JK「生意気、じっと見つめてくるから遂に惚れられたのかと思った」
「なっ！！あんたこそ生意気！誰が惚れるか！」
そうだよ。もうジョングクとの付き合いはかれこれほぼ産まれてからなんだから。
今更男として見ろって言われてもまあ難しい話だ。
「あーあ、どっかにイケメン落ちてないかなぁぁぁ」
JK「100円落ちてないかなくらいの軽さで言うなよ」
ごろんとベッドに横になって、ベッドにもたれながらジョングクの前にあるお菓子に手を伸ばす。
「見てろよぉ……絶対彼氏作ってやる」
JK「だーかーらー、俺がいる限り無理だって」
なんでそんな自信満々に言えるのか私には一切理解できませんがね！！
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます！ (2022年9月20日 10時) (
レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます！！いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ！本当ですね！ありがとうございます！直しておきます！たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました！すいません！ (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます！それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ，，，？ (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年8月31日 22時
