俺のスカート、どこいった 3 (ページ38)

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みんなが文化祭満喫中、私は保健室であいちゃんのお世話です…笑

ｶﾞﾁｬ

明智「A、起きてる？」

『うん、どうしたの？』

明智「青春の主張、行くだろ？」

『あ、行く！』

そして、校庭に移動した。

「堀江ー！！お前に対して言いたいことがあるー！」

「「いぇーい！」」

「はい、堀江！堀江いますか？」

堀江「はい」

「おぉ、いた。」

「堀江！俺は！うぅ…」

なぜ泣く…？

「頑張れ。」

「すきだぁぁぁ！」

「言ったよ！どうする！ねえ、どうする！」

堀江「ごめんなさーい！！」

どうするよ、この空気………。

「続いていきましょう。次はですね、えー誰だ？あ、俺だ。

えー、私。庄司先生に言いたいことがあります。」

「えー今まで、庄司先生のこと"お前"と呼んでました。」

庄司先生の方が先輩なのに度胸あるな。

庄司「やっぱ言ってたよね。」

「それは陰でですかー？」

「面と向かってだよね。

えー、今までお前と呼んですいませんでした。」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

庄司「なんの拍手？」

「えー、では続いていきましょう。」

あれ……、光岡？？

光岡「俺は、、、私は、こういう格好がしてみたかったって今回の文化祭ではっきり気づいた。

この格好で、出てきたら気持ち悪いとか言われるって思ってたけど、

のぶおに相談してどんな格好でも光岡は光岡って言われて。」

光岡「やりたいままでいいんだってそう思えた。

だから、私はこれから女の子の格好で学校に来ようと思ってる。

っていう、いたいようにいる宣言です。」

みんながシーンとしてる中、一番最初に声を出したのは、

明智「いいぞー！光岡！！」

秀一だった。

『ナイス！』

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ