俺のスカート、どこいった 3 (ページ34)

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里見「すごい汗…」

原田「あらやだ…メイク直しにトイレ行かなきゃ」

保健室から、萌ちゃんと原田先生の会話の声が聞こえてくる。

里見「やっぱり、佐川先生だけでも呼んできます。」

ｶﾞﾁｬ

里見「あ、A…」

『のぶお、どうかしたの？』

里見「うん、、」

『そう…。』

ｶﾞﾁｬ

『のぶお…、大丈夫？』

原田「あら、山内じゃない？

汗かいちゃった…、メイク直してくるわね！」

『え、、ちょっと！』

のぶおは絶対になにか隠してる。

ｶﾞﾁｬ

里見「あれ、いない…」

佐川「原田先生がどうしたんですか？」

里見「体調が悪そうで、汗もすごくて、苦しそうで…」

ｶﾞﾁｬ

原田「おつかレインボー！」

里見「原田先生どこ行ってたんですか？」

原田「おトイレでおメイク直しておうんちを」

さっきまで、すごい汗かいてたのに…。

佐川「え、体長もういいんですか？」

原田「だから、大事にしないでって言ったじゃない

ただの寝不足の寝違いの寝過ごしよ」

里見「嘘つかないでください！

さっきすごい汗かいてたじゃないですか！

何か病気とかだったらどうするんですか？」

原田「うんちがでたからもうおっけい。おいなりたーべよ。」

里見「……」

『………』

「ｵｷﾞｬｰｵｷﾞｬｰ」

『あ…、』

佐川「そこのベッド使って？カーテン締めとくから。」

『ありがとうございます。』

眠くて、泣いてるあいちゃんをあやしながら、空いてるベッドに座る。

のぶお、大丈夫かな…。