ep.7 敵との遭遇―Encounter― ページ36
その頃、USJゲート前広場では…
モヤ「全てを吸い込みチリにする“ブラックホール”…
なるほど、驚異的な個性です」
黒いモヤの敵と13号による戦いが再び繰り広げられていた
モヤ「しかし13号、貴方は災害救助で活躍するヒーロー…!
やはり、戦闘経験は一般ヒーローに比べて半歩劣る！」
しかしその戦いも、戦闘経験の勝敵が有利な状態で進んでいき、敵の前に開いたゲートと背後に生み出されたゲートを繋げられたことにより、13号が追い詰められてしまう
13号「くっ…！」
麗日「13号先生！」
ミシミシと嫌な音を立てて13号のヒーロースーツが破損しかけたとき、どこからともなくグレーの服に身を包んだ集団が現れ、素早く13号をその場から移動させると、A組を背後に庇うようにして敵と対峙する
モヤ「…これはこれは、あなた方が出てくるとは思いませんでした」
？１「あいにくと、仲間が困ってるときにのんきに生活してられるほど、俺たちは図太くないので」
？２「正直、今後ろにいるこいつらや、この施設内に散らばった奴らがどうなろうと、俺達には直接関係ないんだよな…
でもまぁ、仲間が守りたいって思ったんなら、俺達だって全力で守るって決めてるんで、全力で相手させてもらいますよ！」
そういった直後、集団のうち数名が目の前の敵へ駆け出し、残りのうち、およそ2/3は施設内の各エリアへと走っていった
？３「いきなり大勢で押しかけて、ごめんなさい
私たちは防衛省及びヒーロー省管轄の特別行動部隊“Crescent”
仲間からの緊急招集請に応じてここへ来ました」
フードをかぶっていることで口元しか見えないもが、
口調からにこやかに話をしてきているのはわかるものの、その数十メートル後ろでは戦闘が続いているため、麗日たちはいまだに警戒を解けないでいた
麗日「あの、あなたたちは本当に敵じゃないんよね…？
急に変なことしてきたりせぇへん？」
？３「大丈夫ですよ、とりあえず今は皆さんの安全確保や、けがの治療が最優先ですから」
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そよ - 緑谷君がいないですよね。 (2020年8月16日 6時) (
レス) id: b161648529 (このIDを非表示/違反報告)
凜香 - わー♪頭の中がパンクしそう♪設定、特に今のE組の関係しりたい♪憧れって殺せんせーかな♪ (2020年1月14日 0時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
カンパニュラ(プロフ) - 天川さん、リクエストありがとうございます！できる限り頑張ってみます!! (2018年9月30日 15時) (レス) id: 02b0455114 (このIDを非表示/違反報告)
天川(プロフ) - 見させてました！！主人公は緑谷くんの立ち位置なんですね！そこでリクエスト？をお願いします。緑谷くんを敵の方で登場させたりはできないでしょうか…？そんな展開も面白いかな〜ということで、お願いします。 (2018年9月29日 22時) (レス) id: 14e99eec09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カンパニュラ | 作成日時：2018年9月22日 16時
