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赤×桃 ページ49
流星side
青「おはよー」
桃「おは…あれ?流星やん。体調大丈夫なん?」
青「おう。もう大丈夫やで」
緑「なぁ流…「おはよ神ちゃん」
緑「お、はよう」
神ちゃん、頼むから普通にしてや。
青「望、しげどう?もう来れそう?」
桃「あー、明日には来れそうやで」
青「そ、そっか。良かったな」
明日から来るんやな。
嬉しいことやのにまた出てくるこの気持ち。
ほんま最低や。俺は最低すぎる。
桃「流星?なに思い詰めた顔してるん?」
青「え?いや別になんも思い詰めてへんけど」
桃「嘘やん。何年一緒にいると思ってんねん。分かるわそのくらい」
言ってほしくなかった。
望にはそんなこと言ってほしくなかった。
何年一緒にいるとか、そんなん関係ないやろ。
俺と何年一緒にいても、望は、俺やなくてしげが好きなんやろ?
桃「流星?」
あかん。抑えな。
青「あ、もう一時間目始まるで」
逃げるしかないやんな。
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作者名:・み・ | 作成日時:2019年5月22日 12時