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赤×桃 ページ32
桃「もう一回さ…やり直さへん…?」
赤「俺で良いんやったら…やり直したい」
桃「アホ。…お前やないと嫌やわ」
赤「…大好きやで」
桃「…俺の方が好きやわ」
一度は諦めかけたけど、離れて分かったしげの存在の大きさ。
これからはなにがあってもまもらな。
俺はそう誓った。
赤「もうこんな時間や」
時刻は夜の11時になっていた。
桃「帰るか」
赤「…まだ小瀧とおりたい」
桃「当たりまえやろ。俺んち帰るで」
赤「ほんまに…?」
桃「どんだけ待ってたと思ってんねん」
俺らは久しぶりにならんで帰った。
そしてその日の夜しげと隣で寝た。
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作者名:・み・ | 作成日時:2019年5月22日 12時