検索窓
今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:22,894 hit

101、おせっかい ページ7

オカマと言い合いをしていると、男の人が温かいお茶をボクの前に置いてくれた。

カ「あ…、ありがとうございます…」

男「ふははは!いいってことよ!」

大「ちょっと待って!私に対しての態度と全然違うくない!?」

カ「何も変わりませんよ?」

大「Σ嘘!!」

カ「…あなたも木ノ葉の忍なんですか?」

ボクの言葉を聞いたとたん、
その男の人は何か考えこんでいるように黙ってしまった。


「それで…、本題に入るけど…」

「「遅!!」」

「あなた…
このままだと…死ぬわよ…?」

「…!?どういうことですか!?」

「スパイっていうのはね…、そういうものよ…
長い間スパイをして、いろんなことを知っていくほど
危険な存在になるのよ…」

「……っ」

「あなたはスパイとして優秀だから…すぐに消されることになるわ…」

「…!!」

「でもね……
せっかく今は命があるんだから
勝手な他人の都合で死ぬのはもったいなくないかしら…?

どうせなら、自分の好きなように生きて…死にたいと
私は思うわ…」

「………」


「ごめんなさいね…
私はおせっかいが好きなのよ!

…少し出かけてくるわね…
五代、その子を見てて!」

「おう!」

102、変わった人だ…→←100、過去編だからシリアスだと勝手に思ってた。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:仲村あ〜子 | 作成日時:2015年4月4日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。