101、おせっかい ページ7
オカマと言い合いをしていると、男の人が温かいお茶をボクの前に置いてくれた。
カ「あ…、ありがとうございます…」
男「ふははは!いいってことよ!」
大「ちょっと待って!私に対しての態度と全然違うくない!?」
カ「何も変わりませんよ?」
大「Σ嘘!!」
カ「…あなたも木ノ葉の忍なんですか?」
ボクの言葉を聞いたとたん、
その男の人は何か考えこんでいるように黙ってしまった。
「それで…、本題に入るけど…」
「「遅!!」」
「あなた…
このままだと…死ぬわよ…?」
「…!?どういうことですか!?」
「スパイっていうのはね…、そういうものよ…
長い間スパイをして、いろんなことを知っていくほど
危険な存在になるのよ…」
「……っ」
「あなたはスパイとして優秀だから…すぐに消されることになるわ…」
「…!!」
「でもね……
せっかく今は命があるんだから
勝手な他人の都合で死ぬのはもったいなくないかしら…?
どうせなら、自分の好きなように生きて…死にたいと
私は思うわ…」
「………」
「ごめんなさいね…
私はおせっかいが好きなのよ!
…少し出かけてくるわね…
五代、その子を見てて!」
「おう!」
102、変わった人だ…→←100、過去編だからシリアスだと勝手に思ってた。
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作者名:仲村あ〜子 | 作成日時:2015年4月4日 11時