22話 ページ23
叶羽side
ICUに通された。
白「椅子もあるので座っても構いませんよ」
門「ありがとうございます。」
Aのお父さんの姿も見えた。
意識が戻って鼻腔カニューレを付けてるけど…
でも、Aの姿を見て私は驚いた。
いろんな所に包帯、ギプス、固定が施されていて
口元には挿管器具。
点滴、コードに繋がれてて
いつもの姿じゃなくて目を疑った
白「状態はいいとは言えません。
けど、目が覚めること願ってあげて下さい。」
叶「A…耕作さん。大丈夫ですか?」
藍「大丈夫。ありがとう。」
門「私…酷いこと言ってしまいました。」
白「……?」
門「Aさんの気持ち分からないままに、ストレートに言ってしまって…
Aさん、ごめんなさい。」
叶「先生、それ、目が覚めて言わないと。
まだ、目覚めてないですよ。」
門「そうね」
元気になってくれることを
私は祈ることしか出来ない。
また一緒に遊びたい。
怪我が治るのも遅くてもいい。
ただ、早く起きて…
A____。
287人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
aoi20060520(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2019年2月23日 22時) (レス) id: fa456972a3 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - のえるさん» 楽しみにしてますね! (2018年11月15日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月12日 22時) (レス) id: 826e548b7f (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!次も楽しみにしてますね! (2018年11月11日 23時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のえる | 作成日時:2018年10月24日 21時