17話 ページ18
白石side
藍沢先生の隣には痛々しい姿のAがいる。
今、2人が何を見ているのかも。
何を思っているかは
私にはわからない。
でも、SpO2が98に戻った。
これなら、人工肺を使わなくても良くなった。
山場は越えた。
白「いつまで寝てるの。早く起きないと、年越しちゃうよ?」
この声が届いたのか
耕作はうっすら目を開けた。
白「耕作?分かる?」
弱々しくながらも
頷いた耕作を見て安心した。
あとは、Aだけね。
緋「白石、良かったね。」
白「うん。ありがとう」
仲間に支えられ、
挫けそうになったこともあった。
だけど、立ち直ることが出来て
この救命チームでよかったって改めて思えた。
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aoi20060520(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2019年2月23日 22時) (レス) id: fa456972a3 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - のえるさん» 楽しみにしてますね! (2018年11月15日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月12日 22時) (レス) id: 826e548b7f (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!次も楽しみにしてますね! (2018年11月11日 23時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のえる | 作成日時:2018年10月24日 21時