11話 ページ12
白石side
ICUで寝ている藍沢先生。
不安になっている私を見て橘先生が声をかけてくれた。
橘「Aには、連絡してるのか?」
白「いや…まだしてなくて」
橘「そうか。なら、早く連絡してやれ。辛いかもしれないが連絡してやれ。」
白「はい。」
広「サチュレーション90を切りました。」
橘「Pao2はいくつだ?」
白「120です…」
橘「純酸素投与して、それか…まずいな。肺機能は限界か…。」
電撃ショックで肺機能が低下して状態が悪い。
どうすればいいか考えてた。
少しでも可能性があるなら
白「ECMO入れましょう」
橘「準備してくれ。あと白石。Aに連絡。」
白「はい。」
Aの事だからヘリ搬送の数で事故って分かってそう。
年明けにはトロントに行く。
だから、Aは誕生日に何をするか耕作に話してた。
嬉しそうに聞いている耕作の姿も浮かんだ。
早く起きてよね。
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aoi20060520(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2019年2月23日 22時) (レス) id: fa456972a3 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - のえるさん» 楽しみにしてますね! (2018年11月15日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月12日 22時) (レス) id: 826e548b7f (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!次も楽しみにしてますね! (2018年11月11日 23時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のえる | 作成日時:2018年10月24日 21時