私のパパとママ。

1話 ページ2

Aside

昨日の夜遅くに帰ってきたパパ。

トロント大に行くから下見に行ってた。

さすがパパだなぁって尊敬してる。


『パパ、おかえり。』


藍「ただいま。はい、お土産」


『ありがとう！！！』


絶対にお土産を買ってきてくれるパパ。

病院ではきついらしいけど、めっちゃ優しい。


『あ、そう言えば。昨日、成田大変だったんでしょ？ニュースで流れまくってたよ』


藍「帰国して早々に治療したよ笑」


『お疲れ様！』


白「A〜、ご飯進んでないじゃん。早く食べないと遅刻するよ？」


『久しぶりのパパとの会話を邪魔しないで！』


白「遅刻したらどうするの？」


『遅刻しません。徒歩数分。なんなら目の前。ダッシュで行きます。以上！』


白「参りました。」



目の前に学校だからね？

嫌なもんだよ。

電車通学夢だったのに…


まぁでも！

遅刻もおかげでしないからいいや！

常にポジティブポジティブ思考でいましょ！

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