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慎「はい、どーぞ。」
そう言ってて手渡されたのは私が好きなブランドの紙袋とアルバム。
力矢「やっぱり、プレゼントはたくさん貰うだろうけど、1番気持ちが伝わるのって文字かなあって。」
パラパラとめくると、みんなと撮った写真と寄せ書きのようにたくさん文字の書かれたページが何枚も続いている
拓磨「ほぼ俺が撮った写真！みんなとの日常風景って結構素敵じゃない？」
めくればめくるほど、いろんな思い出が蘇る。
壱馬「そんななくなって〜(笑)」
なんてみんな笑ってるけどこんなの涙止まらなくなるに決まってるじゃん…
「っ…みんなぁっ……」
『もー泣かないの(笑)』
なんて慰めてくれるりっくん。
でも今はそれも逆効果。
どんどん涙は止まらなくなる。
「ほんっとうにありがとうっ…！」
「喜んでくれてよかったなー！」「やっぱあの写真使って正解だったなー！」
なんていろいろな声が飛びかう
HIRO「よし！じゃあ最後みんなで写真撮ろう！」
HIROさんの提案で全員での集合写真。
こんなに豪華な写真ある？なんてもはや夢物語。
『えー、みなさん！今日はお忙しい中、Aの誕生日パーティーに参加していただきありがとうございました！
名残惜しいですが、もうそろそろこの会場もお時間になってしまいます。このあとは自由解散としますので、ご自由にお過ごしください！
ほんとうに今日はご協力ありがとうございました！
今後共青山A、そして僕達ふたりをよろしくお願いします！』
なんてりっくんらしい挨拶をしてパーティは終わりを迎えた。
そのあとはみんなばらばらで、そのまま海外に行った人もいれば飲みに行った人もいたりと自由で。
あ、もちろん私達はランペみんなで集まって飲みに行きました ( )
そして、次のお店でもしっかりとサプライズをされ、また泣かされましたとさ。
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作者名：ぺよたん。 | 作成日時：2019年7月24日 18時
